ブロンコモデル ドイツ 小型軍用乗用車サルーン 1937年型 独兵2体付 1/35 AFVモデル CB35052 プラモデル

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ドイツ 小型軍用乗用車サルーン 1937年型 独兵2体付

販売価格

4,290円 3,861円(税込)

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「ドイツ 小型軍用乗用車サルーン 1937年型 独兵2体付 (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル  No.CB35052 )」です

●「ドイツ 小型軍用乗用車サルーン 1937年型 独兵2体付」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●ドイツ軍が軍用として使用した「オペル・オリンピア」のクローズドボディタイプを再現したキットです

●民間の車両の持つ優雅なフォルムと、質実剛健な軍用仕様が融合された独特な魅力を、ブロンコモデルが誇る高い成型力とディテール表現力によって再現、小粒なソフトスキン車両でありながら存在感に溢れた内容となっています

●また、キット自体は、同社のキットとしてはパーツ数が少なめとなっており、比較的容易に組み上げることができるのが特徴です

●操縦手と、外に立つ野戦憲兵の2体のフィギュアが付属しています


●自動車メーカーである「オペル」社は、1935年にドイツで初めての全鋼製モノコックボディーを持つ「オリンピア」乗用車を製造しました
●この「オリンピア」は、1937年にマイナーチェンジを行い、1500ccエンジン、37馬力のエンジンを搭載し、最高速度は112kmに達しています
●「オリンピア」は、各型合計約168000台が生産され、ドイツ国民の足としてだけでは無く、各国にも輸出され、乗用車の発展に影響を与えました

●一方、ドイツ軍は軍隊の機械化と共に多くの車両を必用としました
●しかし、当時の軍用車両の生産台数だけでは軍の必要とする台数は確保できず、多くの民間車両も軍用として使われました
●軍用乗用車でも多くの民間車が使用され、当時の民間小型乗用車のベストセラー、「オペル・オリンピア」も多く使用され将校や兵士の足として大いに活躍しました


●この「オペル・オリンピア」の軍用のスタッフカーを再現したキットです

●キットは、パーツ数が少ないながらも、同社のこだわりでもある細部表現も行き届き、モールドはシャープ、独特なフォルムもしっかりと再現され、同車の持つ魅力を感じさせる内容となっています

●車体下部は、モノコック構造によりメインフレームが無い状態が再現され、下部パーツに直接サスペンションやデファレンシャル部などを取り付ける構成となっています
・ ステアリング部は、焼き止めにより可動させることが可能です
・ エンジン関係は、下から見える部分のみモールドで再現

●ボディーは一体成型で、ドアが別パーツとなっています
・ 特徴的なフロントグリル部は、細かなスリットのモールドがきっちりと彫刻されています 
●ウィンドー部には、クリアーパーツが用意されています
・ サイド部分は、クリアーパーツを挟み込む構造となっています
・ サイドミラーのミラー部もクリアーパーツです

●ヘッドライトは、クリアーパーツによるガラス表現と、管制カバーが付いた状態とが選択できます

●タイヤのゴム部分は、5分割のパーツ構成によりトレッドパターンが再現されています

●計器盤には、メーター類を再現する為のデカールが用意されています

●軍用タイプとしてのジェリカンラックと、そこに装着させるジェリカン2個が付属しています

●ナンバープレートやワイパー、ジェリカン中央の突起部、車内の遮光板などを再現するエッチングパーツが付属
・ ナンバープレートは、6角型と四角形型とが選択できます

●アクセサリーパーツが付属
・ MG34機関銃 ×1
・ 機関銃弾帯 ×1
・ 機関銃用 50発マガジン ×3
・ 機関銃用 200発弾薬箱 ×1
・ 50発マガジン用キャリー ×1
・ MP-40サブマシンガン ×1
・ MP-40用マガジンケース ×1
・ P-38用ホルスター ×1
・ シャベル ×1


●運転手と将校のフィギュア2体が付属、ミニアート社製「ドイツ野戦憲兵セット」の中から運転席に座る「将校」と立ち姿の「野戦憲兵」をセレクトしてセットしています

●将校は野戦帽とM36型の制服、乗馬ズボンに乗馬ブーツの服装
 ・ 頭部と帽子は別パーツ化されています
 ・ メモを持った左手首部分は別パーツ化され、角度を調整して取り付ける事が可能です
 ・ 胸のゴルゲット、袖の憲兵徽章(厚みのある状態のみ)は彫刻で再現されています
 ・ ホルスター、マップケースが付属

●着座姿勢の兵士は、M36型の制服に略帽姿
 ・ ドア窓から手を伸ばし、足をやや開き気味のポーズとなっています
 ・ 通行証らしきものを差し出している左手は別パーツ化され、角度を調整して取り付ける事が可能です
 

●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 所属不明(空軍所属)(イタリア /1943年)
・ 所属不明(国防軍所属)(ヨーロッパ /1942年)

●塗装例に記載されたナンバープレート等のデカールが付属しています

●2010年 一部新金型
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●ワンポイント
・ ドイツ軍の軽車両といえば「キューベルワーゲン」や「シュビムワーゲン」が思い浮かびますが、実質的にはこのような民間車両を徴用した車両が多く見られました
・ 特に野戦型である「キューベルワーゲン」「シュビムワーゲン」は、前線部隊に優先的に配備された為、後方部隊や大戦初期の野戦車両が行き届かなかった頃には徴用車両が多用されています
・ また、民間徴用である当キットは野戦車両にはないシルエットを持ち、独特な存在感ですので、PK部隊や将校用などの車両として情景模型に配置すると、より豊かなジオラマシーンが演出できるでしょう



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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