弾薬運搬リンバー (37mm 対空砲用)
「弾薬運搬リンバー (37mm 対空砲用) (プラモデル) (マコ 1/72 AFVキット No.7203 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の対空機関砲「37mm機関砲 Flak43」用の「弾薬トレーラー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「37mm機関砲 Flak43の弾薬トレーラー」について 】
●対空機関砲は、精密な射撃が求められたものの、基本的には弾幕効果により航空機を撃墜もしくは撃退するものであり、対空射撃の際には大量の弾薬が消費されました
●機関砲本体や、対空自走砲には一定数の砲弾が積まれていましたが、その数は十分とは言い難く、弾薬運搬車が随伴するか、弾薬トレーラーを牽引する方法が採られます
●ドイツ軍は、大戦後期において高性能な対空機関砲「37mm機関砲 Flak43」を開発、この砲は実用発射速度150発~180発/分という性能を誇り、砲弾の威力も相まって強力な対空兵器でした
●しかし、その分、消費弾薬も増大、同砲専用の弾薬トレーラーも開発されました
●この弾薬トレーラーは、「37mm機関砲 Flak43」を牽引するためのトレーラー「Sd.Ah.58」をベースに、弾薬箱を収める荷台を設けた構造となっています【 「弾薬運搬リンバー (37mm 対空砲用)」のキット内容について 】
●この「37mm機関砲Flak43」用の「弾薬トレーラー」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、「弾薬トレーラー」をシャープに再現、トレーラー内部に収められた弾薬箱も表現されており、「37mm機関砲Flak43」やその自走砲型を作製する際の表現力を高めるアクセサリーアイテムとなっています
●「弾薬トレーラー」は、「Sd.Ah.58」と荷台部の2ブロックで構成されています
●「Sd.Ah.58」は、シャーシ及びフェンダーが一体成型されています
・ リーフ式サスペンションは別パーツです
・ タイヤは左右分割式で、トレッドパターンが表現されています
●荷台部は上下分割式です
・ 上部の蓋は別パーツで、開閉状態が選択できます
・ 荷台内部には積み込まれた弾薬箱がモールドにて再現されています
・ 側面に装着されるシャベルは別パーツです
●2008年 完全新金型