フォッケウルフ Ta152H-1
「フォッケウルフ Ta152H-1 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 Golden Wings Series No.5008 )」です
●「フォッケウルフ Ta152 H-1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「フォッケウルフ Ta152」は「フォッケウルフ Fw190D-9」をさらに発展させた高高度戦闘機で、与圧キャビンと再設計されて長くなった主翼、大型化された尾翼を備えていました
●「フォッケウルフ Ta152」には、2段3速の加給機をそなえた「ユンカース ユモ 213E型エンジン」を装備、高度12,500mで765km/hというレシプロ機の限界に近い速度を発揮することができました
●「フォッケウルフ Ta152H」は、1944年から終戦までの間に約60機が生産されたと言われ、その一部が「JG301」の本部中隊と「第3飛行隊」へと配備されましたが、その主な任務は「Me262」の離着陸時における上空援護で、機体の持つ卓越した高高度性能を活かすことができませんでした
●この「フォッケウルフ Ta152」のうち「フォッケウルフ Ta152H-1」を再現した内容となっています
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、機種カウル部、主翼部、水平尾翼は別ブロック化されています
・ 機体パーツには繊細な凹モールドでパネルラインや点検ハッチ類が再現されています
●機種エンジンカウル部は別ブロック化、内部の「ユモ 213E エンジン」も再現しています
・ カウルから飛び出た「排気管」や「空気取入口」は別パーツ化され、精密な彫刻を施したパーツで再現されています
・ カウルフラップ部、スピナー、プロペラ部はそれぞれ別パーツ化され、プロペラ1枚1枚はスピナーに取り付ける形となっています
●主翼部は上下分割のパーツで構成、主脚格納内のディテールも再現されています
●降着装置は、脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツ化して再現しています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます
・ コクピット内はシート、計器盤、左右コンソール、操縦桿、フットペダル、防弾鋼板などが再現されています
・ ヘッドレストを兼ねた防弾鋼板はエッチングパーツで再現されています
●モラーヌアンテナ、ループアンテナなどを再現したエッチングパーツが付属
●塗装指示は説明書内にモノクロで1種、「黄の3」の機体が記載されています
●塗装指示外の機体に利用できるよう「黒縁黄文字」「黒縁緑文字」「赤文字」の数字、国籍黄マーク、ステンシル類を再現したデカールが付属しています
●デカールのプリントはカルトグラフ製
●再販アイテム