AH-1S コブラ 陸上自衛隊
「AH-1S コブラ 陸上自衛隊 (プラモデル) (童友社 自衛隊機 プラモデル No.005 )」です
●「AH-1 コブラ」は、アメリカの「ベル・エアクラフト社」が開発した世界最初の本格的攻撃ヘリコプターです
●当時激しさを増していたベトナム戦争では強力な武装と強固な装甲を持つ攻撃ヘリコプターが必要不可欠とされ、これを受けてベル社は「UH-1」をベースに1965年9月「モデル 206」と呼ばれる攻撃ヘリを開発、「モデル 209」は「AH-1G」として制式採用され、1967年にはベトナム戦争へと投入されました
●以後この「AH-1 コブラ」は「AH-1J」「AH-1Q」「AH-1S」と発展しました
●わが国陸上自衛隊では、1982年から富士重工でのライセンス生産による「AH-1S」の導入が始まり、2000年12月までに89機が生産されました
●1986年3月には帯広駐屯地に初のコブラ部隊、対戦車ヘリコプター部隊が発足し、現在では北部、東北、東部、中部、西部の5つの各方面隊の対戦車ヘリコプター部隊に配備されています
●この陸上自衛隊で運用されている「AH-1S コブラ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●パーツ数を抑え目にして手軽に飛行機モデルを楽しむことができるキットとなっています
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、機体前面のキャノピーなどが別パーツ化されています
・ エンジンノズルは別パーツ化して再現されています
・ 機体全体には凹モールドでパネルラインが再現されています
●機体胴体左右に設置されている短翼、安定板、メインローターブレード、テールブレードはそれぞれ別パーツ化して再現されています
・ メインローターブレード、テールブレードは一体成型のパーツで再現
・ 短翼に装備されたパイロンは別パーツで再現されています
●機首に装備された「20mm 3連装機関砲」は角度を変更することができます
●機体下部に装備された「スキッド」は別パーツ化されています
●キャノピーは、一体成型のクリアパーツで再現、窓枠部は彫刻にて再現されています
●コクピット及び室内は別ブロック化したパーツ構成、室内ブロックを胴体パーツで挟み込む形となっています
・ コクピット内は縦型配置の複座シート、操縦桿、計器盤パネルなどを再現
●「AH-1S コブラ」の機外兵装として
・ TOWミサイルランチャー ×2
・ 19筒 ロケット弾発射装置 ×2
・ 7筒 ロケッ弾発射装置 ×2
が付属しており、「AH-1S コブラ」の短翼に装備することができます
●付属のデカールで
・ AH-1S (JG-3414) 陸上自衛隊 第2対戦車ヘリコプター隊所属機
・ AH-1S (JG-3469) 陸上自衛隊 第4対戦車ヘリコプター隊所属機
・ AH-1S (JG-3416) 陸上自衛隊 第4対戦車ヘリコプター隊所属機
のうちいずれか1種を再現することができます
●機体マーキング用の日の丸マーク、機体番号、ステンシル類を再現したデカールが付属しています
●パーツ成型色 : ブラウン
●ホビーボス社「AH-1S コブラ」のキットのデカールを改めたバリエーションキットです