アポロ 7号 CSM (司令船/機械船)
「アポロ 7号 CSM (司令船/機械船) (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.50374 )」です
●「NASA アポロ 7号 CSM (司令船/機械船)」です
●「アポロ計画」において最初の有人宇宙飛行を行なった「アポロ7号」の司令船を1/72スケールで再現したダイキャスト製の完成品モデル
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます【 「アポロ計画」について 】
●米ソ冷戦時代、ソ連は1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功、そして1961年に人類初の宇宙飛行を成功させ、宇宙開発においてアメリカを大きくリードしていました
●宇宙開発は、宇宙の軍事利用にも発展することが可能であり、大陸間弾道弾による直接攻撃も可能なことから、アメリカは国家の威信を掛けて宇宙開発を推進します
●アメリカは、ソ連の後を追うようにして、人工衛星「エクスプローラー」、「マーキュリー計画」による有人宇宙飛行を成功させる一方、ソ連を追い越すために有人月面探査計画「アポロ計画」を、ソ連が宇宙飛行を行なった1961年に始動させます
●この計画は、遥かかなたの月面に人類を到達させて帰還させるという当時としては途方も無い計画であり、その目的を達成するために、事前に2人乗りの宇宙船による宇宙飛行「ジェミニ計画」や、「アポロ計画」の初期段階である司令船の打ち上げや地球の軌道上での宇宙飛行により、技術的ノウハウの積み重ねが行なわれました
●「アポロ7号」は、「アポロ計画」による最初の有人宇宙飛行に成功した宇宙船で、1968年に打ち上げられ、地球軌道に1968年の10月11日から11日間滞在しました
●慣れない宇宙生活により体調を崩しながらも、計画されていたミッションは完璧にこなし、滞在時間260時間という記録を残して地球へと帰還しました
●この「アポロ7号」の任務成功は、1969年に実行された「アポロ11号」の月面探査に続く礎となっていったのです【 「NASA アポロ7号 CSM (司令船/機械船)」の製品内容について 】
●この「アポロ7号」の司令船を再現したダイキャスト製完成品モデルです
●宇宙船の機械船部分はダイキャスト製、司令船と細部パーツはプラスチック製となっています
・ アンテナはエッチングパーツで再現しています
●宇宙船の船体形状や、船体表面の細かなディテールなどは、新金型部品を追加し、正確に再現
●船体から伸びる地球との交信に用いられるアンテナが忠実に再現されています
・ アンテナ、スラスター類は差込み方式となっています
●司令船本体は半光沢のシルバー塗装、帰還ポッド、噴射ノズルなどが塗り分けされています
●表面上の注意表記、星条旗マーク、「UNITED STATES」のロゴなどがタンポ印刷されています
●宇宙飛行状態で飾ることができるディスプレイ用のスタンドが付属【 「NASA アポロ7号 CSM (司令船/機械船)」のパッケージ内容 】
・ NASA アポロ7号 CSM (司令船/機械船) ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 塗装済み完成品モデル
・ 一部プラスチックで再現されている箇所がございます