F-16A ADF ファイティング ファルコン イタリアン空軍 スペシャルコンボ (2機セット)
「F-16A ADF ファイティング ファルコン イタリアン空軍 スペシャルコンボ (2機セット) (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01913 )」です
●「F-16A ADF ファイティングファルコン イタリアン空軍スペシャルコンボ (2機セット)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●アメリカ州空軍において「F-106」「F-4C」の後継機として採用されたのが「F-16A ADF」で、「F-16A+」の機体に「AIM-7 スパロー」「AIM-120 AMRAAM」を搭載可能とするため「AIM-7」用のイルミネーター、AIM-120用のデータリンクを追加装備、視程外の空戦と全天候要撃が可能な機体として開発されました
●「F-16 ADF」の垂直尾翼には「ECMアンテナ」を搭載したため、垂直尾翼基部にふくらみがあるのが外観上の特徴となっています
●イタリア空軍は、NATO加盟国のうち「イギリス」「スペイン」「ドイツ」の共同開発による新型戦闘機「ユーロファイター タイフーン」の導入を決定しましたが、現行の「F-104S」の退役までには導入が間に合わず、イギリス空軍より「トーネード F.3」を2003年までリース、その後2003年7月から「F-16A ADF」「F-16B ADF」を導入しました
●このイタリア空軍に導入された単座型の「F-16A ADF ファイティングファルコン」を再現した組立てキット
●同社「F-16C ファイティングファルコン」のキットをベースに、垂直尾翼、IFFアンテナ、AIM-120 AMRAAM及びAIM120用ランチャーを再現した新規金型の「Yランナー」と、メタルインレットシールをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●イタリアらしく、赤を基調として尾翼に跳ね馬を描いた機体、漆黒の塗装にチェッカー柄を機首と尾翼に描いた機体の2種の特別塗装機を再現することができる内容となっています
●「F-16A ADF ファイティングファルコン」の機体パーツが2機分セットされています
●機体胴体部は上下分割のパーツで構成、主翼、垂直・水平尾翼、エンジンノズル、エアインテーク部などは別ブロック化されています
・ ECMアンテナを装備したため基部がふくらんだ垂直尾翼、機首及びエアインテークに設置されたIFFアンテナは新規パーツで再現しています
●機体全体には、ハセガワらしい繊細な凹モールドでパネルラインが再現されています
●機体下面の主翼付け根及び胴体中央部に装備された補強板を再現したメタルインレットシールが付属
・ メタルインレットシール上には細かなリベット穴がモールドされており、台紙から剥がしてそのまま機体に貼りつけることができます
●主翼部は一体成型のパーツで再現、翼端に装備された「AIM-120」用のランチャーは新規パーツで再現、主翼パーツを加工して取り付ける形となっています
●主脚部は、脚柱、タイヤ、脚カバーをそれぞれ独立したパーツで再現、前脚は一体成型のパーツで再現しています
●キャノピー2ピースのクリアパーツで構成、開閉状態を選択して組立てる事が可能です
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、サイドコンソールを再現
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア ×1体が付属
・ パイロット乗降用のラダーパーツが付属しています
●「F-16A ADF」の機外兵装として
・ AIM-120 AMRAAM ×4 (2機分)
・ 300ガロン増加タンク ×2 (2機分)
などが付属しています
●付属のデカールで
・ イタリア空軍 第37航空団 第10飛行隊 特別塗装機 「MM7249」 (赤塗装)
・ イタリア空軍 第37航空団 第18飛行隊 特別塗装機 「MM7240」 (黒塗装)
の2種を各1機づつ再現することが可能です
●機体の赤の塗り分け、尾翼に描かれた跳ね馬のイラスト、緑のチェッカーライン、機体番号、ステンシルなどを再現したデカールが付属しています
●2010年 一部新金型 : ADF用垂直尾翼パーツ、IFFアンテナ、AIM120、AIM120用ランチャー
●限定品