ANA ボーイング 737-200 (2機セット)
「ANA ボーイング 737-200 (2機セット) (プラモデル) (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10675 )」です
●「ANA ボーイング 737-200」です
●「全日本空輸」で使用されていた小型ジェット旅客機のベストセラー「ボーイング 737 ファミリー」のうち、第1世代にあたる「737-200」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●機体パーツは2機分がセットされており、「モヒカン塗装機」と「トリントンブルー塗装機」を再現する事が可能な内容となっています【 「ボーイング 737-700」について 】
●アメリカのボーイング社が製造する「ボーイング 737」は、1967年に製造が開始されてから2011年の現在まで総計5000機以上が生産される、小型ジェット旅客機のベストセラーと言える機体です
●「ボーイング 737」は、中小のローカル空港から短距離間で100~150名余りの乗客を運搬する目的で開発が行われ、主翼下面に2基のエンジンを装備、短距離で離陸ができるよう主翼には高揚力装置が装備されています
●「737ファミリー」のうち、第1世代にあたる「737-100/200」の開発は1964年に遡ります
●短距離路線での使用機材として開発された「737」は、当初60座席ほどのコンパクトな機体として開発が進められていましたが、運行上の経済性を求めたため、もう一回り大きな100座席クラスへと機体を拡大する事になり、機体設計に「707」「727」と同様の機体断面構造を採用、同時に「727」の部品を大幅に流用し、「共通化」という特徴を持たせるようにしました
●「737-200」は、「-100」の機体胴体を約2m延長させると同時に航続距離も延長、1967年に初飛行を完了した後、「ユナイテッド航空」がこれを受領し、1968年に初就航をしています
●「737-200」は、当初、ライバル機である「DC-9」に販売数において大きく水を空けられてしまいますが、1971年に誕生した改良型の「737-200Adv.(アドバンス)」において、離着陸性能と航続距離の能力が向上、これらのポイントがヨーロッパやアジア各国の航空会社に喜ばれ、既存機種の更新やプロペラ機の代替として次々に導入が決定、1988年の生産終了までの間に累計で1114機が製造されました
●日本国内の航空会社では「全日空」など3社が「737-200」を導入、「ANA」においては離島路線や地方路線のジェット化に一役買いました
●「ANA」の「737-200」は既に退役してしまっていますが、未だなお「737-200」は世界の空を飛んでいます【 「ANA ボーイング 737-200」のキット内容について 】
●「737 ファミリー」のうち、第1世代にあたる「ボーイング 737-200」を再現
●ハセガワ製「ボーイング 737-200」のデカール替えバリエーションキットとなり、機体パーツは2機分がセットされています
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼部などは別ブロック化されています
・ 胴体パーツには、パネルラインが凹モールドで再現されており、「窓」の部分の開口されています
・ 機首部に入れる「オモリ」はパーツ化されて付属しています
●主翼部は一体成型のパーツで構成、パーツ表面上には凹のモールドでパネルラインやフラップ部の区切りを再現しています
・ 主翼下のP&W製「JT8D エンジン」部は別ブロック化、エンジンナセルを左右分割のパーツで構成し、内部のフィンを別パーツにて再現しています
●ランディングギアは展開状態で再現
・ 脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツにて再現しています
●コクピット部のウインドはクリアパーツで再現しています
●ディスプレイ用のスタンドが付属
・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています
●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの
・ ANA ボーイング 737-200 「モヒカン塗装機」 (JA8413)
・ ANA ボーイング 737-200 「トリントンブルー塗装機」 (JA8410)
をそれぞれ1機分づつ再現する事が可能です
●ダ・ヴィンチのヘリコプターを中央に配した「旧ANA」のマーク(背景あり・なし)、尾翼のANAのロゴ(背景の塗りわけあり・なし)、機体を走るブルーライン、国籍マーク、機体番号、窓、非常口枠、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています
●パーツ成型色
・ 機体胴体部 : ホワイト
・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー
・ キャノピー : クリアパーツ
●限定品