イギリス連邦軍兵士 北ヨーロッパ 1944
「イギリス連邦軍兵士 北ヨーロッパ 1944 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6055 )」です
●「イギリス連邦軍兵士 北ヨーロッパ 1944」です
●第2次世界大戦時後期における北西ヨーロッパでのイギリス連邦軍の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「イギリス連邦軍」について 】
●大戦後期におけるイギリス連邦軍は、対峙したドイツ機甲部隊の活躍や、華々しい進撃を行なったアメリカ軍の陰に隠れてしまい、歴史的そして模型的にも良い評価が与えられていませんが、西部戦線での重要な要となる戦力でした
●ノルマンディ上陸作戦後、初期におけるドイツ軍の抵抗を排除した連合軍は進撃を開始します
●当時、連合軍内では実戦経験が豊富なイギリス連邦軍が中央部の主攻を担当、まだ信頼感の乏しいアメリカ軍が右翼をカバーしました
●ところが、イギリス連邦軍はドイツ機甲部隊による激しい抵抗や反撃を受け大損害を受け進撃は遅滞、結果的にイギリス連邦軍の攻撃がドイツ軍の主力を引き付ける格好となり、「コブラ作戦」によって戦線を突破したアメリカ軍がドイツ軍を崩壊へと導きます
●その後、ドイツ本国に進撃を行なう際には北部方面を担当し、ドイツの心臓部である「ルール地区」へと突き進みますが、オランダでの作戦失敗と、補給が滞って進撃は停止、結局、連合軍全体の進撃が再開されるのは1945年2月以降になりました
●イギリス連邦軍は、実質的な総司令官である「モントゴメリー将軍」の堅実的な作戦によりアメリカ軍に先鞭を越されてしまいましたが、激戦を戦い抜いたのは彼らも同じで、連合軍の勝利の原動力となっています【 「イギリス連邦軍兵士 北ヨーロッパ 1944」のキット内容について 】
●この「イギリス連邦軍兵士」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●戦闘行動中のシーンが表現されています
●イギリス兵のフィギュアは少なく、「シャーマン」や「ファイアフライ」、「クロムウェル」などのイギリス戦車などと絡める際に非常に役立つ歩兵フィギュアセットです
●フィギュアの内訳は、下士官が1体、機関銃兵が1体、小銃兵が2体の合計4体です
●フィギュアの服装は、野戦服を着用し、ヘルメットを被ったヨーロッパ戦線における典型的なイギリス連邦軍兵士の軍装が表現されています
・ この服装は、冬季以外のヨーロッパ戦域(イタリアを含む)に広く使用できます
●服の皺はスケールに沿った表現となっています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「イギリス連邦軍兵士 北ヨーロッパ 1944」のフィギュアのポージングについて 】
●下士官のフィギュアは、片膝を付いて、腰だめの姿勢でサブマシンガンを射撃しているポーズです
●小銃兵のフィギュアの1体は、片手にライフルを持って駈けているポーズ
●小銃兵のフィギュアの1体は、両手でライフルを持ち、少し身を屈めているポーズです
●機関銃兵のフィギュアは、立った姿勢で機関銃を持ち、腰だめで射撃しているポーズとなっています
・ このフィギュアは、野戦服の上に革製のジャケットを着用しています
●付属しているイギリス軍用の装備品類
・ エンフィールドライフル ×2
・ ステンサブマシンガン ×1
・ ブレン軽機関銃 ×1
・ ヘルメット(マーク2ヘルメット) ×1
・ 偽装網付きヘルメット(マーク2ヘルメット) ×2
・ 偽装網付きヘルメット(マーク3ヘルメット) ×1
・ 背嚢 ×3
・ 水筒 ×4
・ マガジンポーチ ×6
・ 大型マガジンポーチ ×2
・ トレンチグッズ ×2
・ 銃剣 ×2
・ ツルハシ ×1
・ シャベル ×1
・ 予備銃身ケース ×1
・ 手榴弾 ×1
・ マグカップ ×3
など
●再販アイテム