ドラゴン Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車 極初期型 2in1 1/35 '39-'45 Series 6597 プラモデル

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Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車 極初期型 2in1

販売価格

5,280円 4,752円(税込)

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「Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車 極初期型 2in1 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series  No.6597 )」です

●「Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車 極初期型 2in1 (スマートキット)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「1号戦車」の小さな車体に指揮・通信機能を備えた特異な車輌で、大戦初期のドイツ軍の情景再現には欠かせない車両の一つ「1号小型指揮戦車」を再現

●「Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車」をドラゴン社の細かな成型技術によって精密に再現、複雑な面構成の外部装甲板は正確に形となるようなパーツ構成となっており、また、同社のキットとしてはパーツ数が抑えられ、比較的組み易い内容となっています

●「1号小型指揮戦車」の車体に独特な形状のフレームアンテナを装備した「極初期型」と、ホイップアンテナのみを装備した「初期型」とを選択して製作することができる「2in1」キットです

●ドイツ軍は大戦の緒戦において「電撃戦」を展開して大勝利を収めましたが、その「電撃戦」の影の立役者と言えるのが「無線」です

●第2次大戦勃発時、主要な戦車に無線機を搭載したのはドイツ軍とイギリス軍のみでした
●大戦前ドイツ軍は「無線」連絡の中継や、それを分析して指揮を行う戦闘車両の必要性に注目していました
●ただ、対戦前に保有していた戦車には無線装置が搭載可能なスペースを持つ戦車は無かったため、「1号戦車」の砲塔を撤去し、戦闘室を大型化して大型の無線装置を搭載する方法を採用することになりました
●この方法によって生産された車両が「Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車」で、車内には強力な「FuG36 ラジオ送信機」と「マップボード」が装備され、車体上には電波受信範囲を拡大させるために「極初期生産型」車体上には特徴的な「フレームアンテナ」が装備されていました
●この「1号小型指揮戦車」は、1936年7月から1937年末まで生産が行われ、合計184両が作られており、第2次大戦初期に広く使用されていたのです

●大戦前からドイツ軍は全ての戦車に「無線」を装備、戦車間の連携や、各部隊との連絡を重視した作戦行動に基づき、諸兵連合の効果を最大限に発揮、強靭な敵を打ち破って「電撃戦」に勝利したのです


●この「Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●キットは、ディテール表現を重視しながらもスマートキットとしてパーツ分割が抑えられており、細かさと組み易さが両立された内容となっています
●「1号小型指揮戦車」の「極初期型」と「初期型」とを選択して作成することができるコンバーチブルキット
 ・ 「極初期型」はフレームアンテナを装備した車体、「初期型」はホイップアンテナと車長キューポラを装備した車体を再現することが可能です

●車体上部は、戦闘室ブロックとエンジンルームブロックとで構成されています
Sd.Kfz.265 1号小型指揮戦車 極初期型 2in1 (スマートキット)
●戦闘室ブロックは、車体前部と一体成型されており、そこに戦闘室を構成する5個のパーツを取り付ける方式です
 ・ 戦闘室自体は、実質的に箱組み方式となりますが、一体成型されたパーツには戦闘室内側の枠が形成され、確実に形が作ることができるように工夫されています
 ・ 戦闘室各部に存在するクラッペは別パーツで内部の視察装置も再現され、開閉状態が選択できます
 ・ また、各クラッペと、その内部の視察装置はクリアーパーツとなっています
 ・ 戦闘室側面のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 戦闘室側面の追加装甲板の有無は選択式となっています

●車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できるようになっています
 ・ また、車長ハッチに存在する小ハッチも別パーツ化され、これも開閉状態が選択できます
 ・ 初期型で使用する車長用キューポラは、上下2分割式となっています

●エンジンルームブロックは、形状を形成する為に内側パーツが用意され、そこに各装甲板等のパーツを接着する方式となっています
 ・ エンジンルームハッチを始め、各点検ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます

●特徴的な形状のフレームアンテナは、2分割された金属製パーツが付属しています
 ・ アンテナを支える支柱は、各3分割式のプラパーツとなっています

●車体下部は、バスタブ式でフェンダー、側面と底板が一体成型されています
 ・ フェンダー側面は、エッチングパーツが用意されており、実車同様の薄さが再現できるようになっています
 ・ 前後のマッドフラップは別パーツで、表面に存在する細かなリベットもモールドされています
 ・ サスペンションアーム部は左右2分割式で、転輪を挟み込み、これにガータービームパーツを取り付ける構成です
 ・ 転輪は、本体部分と転輪のリムを再現した金属パーツで構成されています

●履帯はマジックトラックによる接着連結式が付属しています

●排気管は2分割式で、排気管カバーはエッチングパーツが用意されています

●前照灯は、ガラスの部分はクリアーパーツとなっています

●排気管カバー、フェンダー側面、工具取り付け具の一部などを再現するエッチングパーツが付属しています

●マーキングは、6種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1938年)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1938年)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1936年 / 3色迷彩)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1936年 / 3色迷彩)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1938年 / 2色迷彩)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1938年 / 3色迷彩)

●説明書の塗装例に基づく車体番号などを再現したデカールが付属
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製となっています

●2010年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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