ドイツ ホルヒ Kfz.21 ロンメル専用車 w/ロンメルフィギュア
「ドイツ ホルヒ Kfz.21 ロンメル専用車 w/ロンメルフィギュア (プラモデル) (エース 1/72 ミリタリー No.72289 )」です
●「ドイツ ホルヒ Kfz.21 ロンメル専用車 w/ロンメルフィギュア」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「ホルヒ」社製の中統制型車輌を再現、中型スタッフカータイプである「Kfz.21」をモデル化した内容となっています
●「ドイツ ホルヒ Kfz.21 ロンメル専用車 w/ロンメルフィギュア」では、「ロンメル」将軍が使用したと言われる「Kfz.21」を再現、軍団司令部の表示のデカールと、「ロンメル」将軍のフィギュアが付属しています
●第2次大戦前の時期、ドイツ軍は民間からの徴用車輌を数多く使用していましたが、多種に渡る車種により、整備等に支障が発生、そこで、各車輌をクラスに分け、規格化した車輌を開発する「アインハイツ計画」が推し進められました
●小型乗用車とトラックの中間に位置するのが統制型野戦乗用車で、このクラスは軽、中、重の3タイプに分かれていました
●中統制型野戦乗用車がこの「ホルヒ Kfz.21」で、「Kfz.21」は中型のスタッフカーを表しています
●一方、砂漠の狐として有名な「ロンメル」将軍は、常に前線で自らの目で戦況を確認しながら作戦指揮を行いました
●そのため、用途に合わせて多くの車両が「ロンメル」に使われ、その中で中統制型野戦乗用車として有名な「ホルヒ Kfz.21」も足として素早い移動に多用しました
●この「ホルヒ中統制型車輌 Kfz.21」を再現したプラスチックモデル組立キット
●「ロンメル」将軍が使用した「ホルヒ Kfz.21」が再現、同車の特徴であるジェリカンラックなどの装備類も実車同様に表現された内容となっています
●シャーシのメインフレームは一体成型で、これにサスペンション、デファレンシャル、マフラーなどを取り付けるパーツ構成となっています
・ メインフレームには前部のフェンダーが一体成型されています
●ボディは、各面を貼り合せる箱組み方式となっています
・ ドア上部の細い窓枠も表現され、ドアの内張りもモールドが施されています
・ シャベル、ツルハシなどの工具類は別パーツにて再現され、ジェリカンラックに装着された状態のジェリカンパーツも付属しています
・ 「ロンメル」将軍の乗車車輌としての特徴であるフェンダー前部のタンク状の構造物も別パーツで表現されています
●操縦席部分は、ハンドル、各種レバー類がパーツ化されています
・ 操縦席、後部の座席は革張りの状態を再現しています
●幌は折畳んだ状態を表現
●説明書には、ウィンドー部分を再現するための透明プラ板用の型紙が描かれています(プラ板はキットには含まれていません)
●「ロンメル」将軍を再現したフィギュアが付属しています
・ パッケージに描かれているように、後ろに手を組み、防塵ゴーグルを将校帽に付けた状態となっています
●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されています
・ ロンメル乗車車輌(チュニジア/1943年)
●説明書の塗装例に基づく、軍団司令部表示、ナンバープレートを再現するデカールが付属しています