アメリカ陸軍 現用歩兵 補給品到着
「アメリカ陸軍 現用歩兵 補給品到着 (プラモデル) (トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.00429 )」です
●現用のアメリカ陸軍の兵士5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、補給作業を行なっているシーンが表現されています【 「アメリカ陸軍の服装」について 】
●アメリカ陸軍では、ベトナム戦時までは単色の野戦服を使用していましたが、その後は「ウッドランド迷彩服」などが採用されました
●ただし、アメリカ陸軍では冷戦時での影響からヨーロッパなどで部隊展開をすることが前提となっており、湾岸戦争において砂漠戦用の迷彩服や装備を急遽増産しなければなりませんでした
●イラク戦争までは「DCU迷彩服」を使用していましたが、その後ドット式の迷彩パターンとなった「ACU迷彩服」が採用されます
●この「ACU迷彩服」の採用からは、陸軍、海兵隊、空軍がそれぞれ独自の迷彩服を使用するようになっています【 「アメリカ陸軍 現用歩兵 補給品到着」のキット内容について 】
●現用のアメリカ陸軍の兵士5体を再現したプラスチックモデル組立てキットで、前線後方においてリラックスした状態で補給物資を受け渡しをしているシーンが表現されています
●トランペッター社製「アメリカ軍 M1078 LMTV 汎用トラック」「アメリカ M1083 FMTV 6×6 汎用トラック」などと組み合わせて配置すると、より豊かなジオラマシーンが拡がるでしょう
●フィギュアの内訳は、男性兵士3体と、女性兵士2体の合計5体です
●服装は、「BDU迷彩服」もしくは「DCU迷彩服」を着用、荷物の積み下ろし作業を行う兵士は上着を脱いでシャツ姿となっています
・ 「BDU迷彩服」は本国やヨーロッパなどで使用されるグリーンを基調としたパターン、「DCU迷彩服」は砂漠地帯用のデザート色を基調としたパターンで、服自体のデザインは同一です
・ この「BDU迷彩服」「DCU迷彩服」は、1980年代から2005年頃まで使用された野戦服で、現在では迷彩パターンがドット式に変わり、服自体のデザインも変更された「ACU迷彩服」が使用されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています【 「アメリカ陸軍 現用歩兵 補給品到着」のフィギュアのポージングについて 】
●男性兵士のフィギュアの1体は、腕組みをして立っているポーズです
・ 腕組みしている腕は、両腕が一体成型されています
●女性兵士のフィギュアの1体は、両腕で荷物を持ち、歩いているポーズとなっています
●女性兵士のフィギュアの1体は、片腕でヘルメットを抱え、何かの指示を受けるようにもう一方の手を軽く上げているポーズです
・ この兵士はボディーアーマーを着用しています
●男性兵士のフィギュアの1体は、両手で荷物を持ち、それを肩に担ぎながら歩いているポーズとなっています
●男性兵士のフィギュアの1体は、車上もしくは地面において、片膝を付いて荷物に片手を置いているポーズです
【付属している装備品 】
・ 「M16A2 ライフル」 ×2
・ 「M4RAS カービン」 ×2
・ 弾倉 ×10
・ 「グレナードランチャー」などのライフルに取り付けるアタッチメントパーツ一式
・ ヘルメット ×2
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×2
・ 迷彩防暑帽 ×1
・ トランシーバー ×2
・ マガジンポーチ
など歩兵装備品一式
●戦場糧食(レーション)のダンボールを再現する、プリントが入った紙製のシートが付属しています
・ 戦場糧食のダンボールは12個分がプリントされています
●砂漠戦用と本国用の迷彩パターンが描かれたデカールが付属、切り取ってフィギュアの迷彩服の模様として使用できます
・ 本国用の迷彩デカールはボディーアーマーに使用します
●2011年 フィギュアランナー新金型