ドイツ 山岳戦闘工兵 ギリシャ戦線 1941
「ドイツ 山岳戦闘工兵 ギリシャ戦線 1941 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6538 )」です
●「ドイツ山岳戦闘工兵 ギリシャ戦線 1941」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●キットは、ギリシャ戦線において、厳しく防御された「メタクサスライン」を突破しようと試みるドイツ軍の山岳工兵の4体を再現した内容となっています
・ キットの表記はギリシャ戦線となっていますが、冬季を除いて山岳工兵のフィギュアとして幅広く使用することができます
●ドイツ軍と言えば、電撃戦の華々しい機甲部隊の活躍が知られていますが、その陰には攻撃の尖兵として敵陣の突破口を開ける戦闘工兵の活躍が存在しました
●戦闘工兵は、その過酷な任務により人員の消耗率も高く、屈強且つ逆境にも耐えることができるという陰のエリート部隊だったのです
●キットは、山岳部隊所属の工兵フィギュアが再現され、急峻な地形の中、陣地突破の目指す工兵活動を行なう場面が現されています
●服装は、「M36野戦服」を着用し、山岳兵のトレードマークである山岳靴にゲートルを巻いた姿となっています
・ この姿は基本的に第2次大戦前期の服装となりますが、被服類は消耗するまで使われたため、大戦後期でもその姿が見られました
●各フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています
・ フィギュアのモールドはシャープで、サスペンダーやポケットなどは立体感在る彫刻となっています
・ また、無理な体勢により服がヨレた状態も再現されています
各「フィギュア」について
●指揮官のフィギュアは、部下を援護するために座りながら狙いを付けて拳銃を射撃しているポーズ
●手榴弾を投擲している兵士フィギュアは、工兵活動を行なうのを援護するために、伏せた体勢から手榴弾を投げようとして上体を起こしたポーズとなっています
●伏せた状態の兵士フィギュアは、鉄条網などを爆破処理するために「爆破筒」を押し出しているポーズが再現されています
●ワイヤーカッターを持つ兵士フィギュアは、寝そべりながら鉄条網を切ろうとしているポーズとなっています
・ ワイヤーカッターの柄の部分は手と一体成型され、握り締めた状態が表現されています
・ 手首から先の部分は、腕と別パーツ化され、ワイヤーカッターの本体とフィットさせ易くなっています
●フィギュアランナーに付属している装備品
・ P-08ピストル ×1
・ 手榴弾 ×2
・ シャベル ×1
・ 爆破筒 ×1
・ 手榴弾収納袋 ×2
●ドラゴン GEN2 Gパーツ、武装Wパーツ、防毒シートGBパーツが付属、ドイツ兵フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します
<ドラゴン GEN2 Gパーツ>
・ ヘルメット ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ P-38 ピストル ×1
・ P-08 ピストル ×1
・ 飯盒 ×4
・ 柄付き手榴弾 ×3
・ MP-40用マガジンポーチ(2種) ×2
・ MP-43用マガジンポーチ ×2
・ P-38用ホルスター ×1
・ P-08用ホルスター ×1
・ ワルサーPPK用ホルスター ×1
・ 機関銃用工具入れ ×1
・ 雑嚢 ×4
・ マップケース ×1
・ ポンチョ ×4
・ 防毒シート ×4
・ モーゼル Kar98k用マガジンポーチ ×6
・ 銃剣 ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 水筒 ×4
<ドラゴン 武装 Wパーツ>
・ モーゼル Kar98k ライフル ×4
・ MP-38 ×1
・ MP-40 ×1
・ MP-40(ストック展開状態) ×1
・ MP38、MP-40用予備マガジン ×2
・ モーゼル Kar98k用5連弾クリップ ×4
<ドラゴン 防毒シート GBパーツ>
・ 防毒シート ×4
・ 防毒シート(ガスマスクケース装着用) ×4
●2010年 フィギュアランナー完全新金型