日本陸軍 戦車兵 (昭五式衣袴) 2体セット (ヘッド各2種入)
「日本陸軍 戦車兵 (昭五式衣袴) 2体セット (ヘッド各2種入) (プラモデル) (モデルカステン フィギュア インジェクション プラスチックキット No.AM-051 )」です
●「日本陸軍 戦車兵 (昭5式衣袴) 2体セット (ヘッド各2種入)」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「日本陸軍 「昭五式衣袴(昭5式野戦服)」について 】
●満州事変から太平洋戦争期において帝国陸軍で採用された軍装、「昭5式野戦服」を着用した戦車兵を再現したキットです
・ 「昭5式野戦服」は、1930年(昭和5年)に制定された詰襟式の軍服で、襟には兵科の表示と、肩には縦型に階級章が付いているのが特徴となっています
・ その後、1938年(昭和13年)には開襟式の「98式野戦服」が制定され、全陸軍に支給が進められます
・ ただし、「昭5式野戦服」も着用が認められており、古参の兵隊ほど、この「昭5式野戦服」を好んで着ていたようで、その姿は敗戦時まで見られました
【 「日本陸軍 戦車兵 (昭五式衣袴) 2体セット (ヘッド各2種入)」のキット内容について 】
●この「昭5式野戦服」を着用した帝国陸軍の戦車兵2体を1/35で再現
●戦車上に立つ戦車兵の将校1体と、キューポラから上半身を出した戦車兵(下士官、兵卒)の1体の合計2体をセット
・ 各フィギュアにはオプション用のヘッドパーツが各1個付属していますので、選択して使用することができます
●「帝国陸軍 戦車兵」のフィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、モールドはシャープ、戦車帽のディテールや、略帽後ろの結び紐など繊細な彫刻が施されています
●将校のフィギュアは、左足を上げて戦車上に立っているポーズ
・ 将校用ブーツと革製の手袋を着用している姿となっています
・ 頭部は、無表情の状態と、口を大きく開けて叫んでいる状態を選択できます
●戦車兵のフィギュアは、戦車のキューポラから上半身を出して、両手はキューポラ部分を持っているポーズです
・ 足にはゲートルを付け、軍手を着用した姿となっています
・ 頭部は、戦車帽を被った状態と、略帽を被った状態とを選択できるようになっています
●「帝国陸軍 戦車兵」用の装備品として
・ 拳銃ホルスター2種×各1
・ 将校用水筒×1
・ 兵卒用水筒×1
・ 雑嚢×1
・ 双眼鏡ケース×1
・ 銃剣×1
・ 軍刀
などのパーツが付属しています
●原型製作 : 竹一郎
●2010年 完全新金型