東欧の子供3兄弟と老夫婦 (Eastern Region Peasants, WW2 Era)
「東欧の子供3兄弟と老夫婦 (Eastern Region Peasants, WW2 Era) (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3588 )」です
●「東欧の子供3兄弟と老夫婦 (Eastern Region Peasants, WW2 Era)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次大戦下、東欧地方で見られた農村の民間人を再現、まだ未成年に見える子供3人と、その祖父母にあたるような年齢差の老夫婦2人を再現した内容となっています
・ あどけない表情でリラックスした子供達とそれを見守るやや厳しい表情の老夫婦を組み合わせた時の雰囲気は、両親が働きに行って不在なだけと見ることもできますし、両親が戦争のためいなくなったと見ることもでき、ポジティブ~ネガティブ両面での活用が可能なフィギュアセットとなっています
●子供や老夫婦服の皺の表現はスケールに沿っており、それぞれの生地の素材感までも感じさせる造形となっています
●また、顔の表情も人物の性格までもが映し出され、まるで小さな「彫刻物」を見ているかのような印象を受けるフィギュアセットです
●服装は、子供のフィギュアは軽い服装に素足姿、老人はジャケットにブーツ、老婦人はシャツにスカート姿です
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、スカートは別パーツ化された前後分割式で、立体感在る仕上がりとなっています
各「フィギュア」について
●少年のフィギュアの1体は、両手をズボンのポケットに入れ、立っているポーズです
・ 頭部は2種付属しており、軍用の略帽を被った姿と、ハンチング帽を被った姿とが選択できます
●少女のフィギュアの1体は、後ろにてを組んだポーズとなっています
・ 頭部にはマフラーを巻いた状態が再現されています
●少年のフィギュアの1体は、両手を前にして立っているポーズです
・ 無帽状態と、帽子を被った状態とを選択可能です
●老人のフィギュアは、丸太に腰を掛け、片手にパイプを持ち、もう一方の手で杖を付いているポーズとなっています
・ パイプパーツには、手との一体感を高めるために、指の一部分が一体成型されています
・ 丸太の切り株のパーツが付属
●老婦人のフィギュアは、両手を下げたポーズと、片手でピッチャーを持ってコップに注いでいるポーズとを選択できるようになっています
・ 頭にはマフラーを巻き、エプロンを付けた姿が再現されています
●2011年 完全新金型
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●ワンポイント
・ キットの表記では大戦中東欧のフィギュアとなっていますが、他の年代や、他の地域でも転用が可能と思われます
・ ただし、その際には子供は素足姿ですので、再現する場面に注意が必要でしょう