ユンカース Ju88A-14 ガイスマン
「ユンカース Ju88A-14 ガイスマン (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01932 )」です
●「ユンカース Ju88A-14 ガイスマン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●高速爆撃機として開発された「ユンカース Ju88」は、大戦前からドイツ空軍へと配備され大戦終結の間まで、あらゆる用途に用いられた機体です
●「ユンカース Ju88」の機体バリエーションのうち「Ju88A-14」は、対地・対艦攻撃力を強化した機体です
●「Ju88A-14」は「Ju88A-4」をベースに、生産ライン上で「MGFF 20mm機関砲」を機首下面のゴンドラ前方へと装備、1942年末に完成し、配備が行われています
●「Ju88-A4」の現地改修型にも「MGFF 20mm機関砲」を装備した機体もありますが、その相違点として「Ju88A-14」の「20mm機関砲」はゴンドラ前方に装備されている点で区別する事ができます
●「Ju88A-14」は、東部戦線や地中海、大西洋など広い範囲の戦線に配備され、対地攻撃や対艦攻撃などに活用されました
●この「ユンカース Ju88A-14」を再現した組立キット
●「Ju88A-14」のうち、10隻撃沈のスコアを持ち、垂直尾翼のラダーに撃沈した艦船のシルエットを記した「ガイスマン中尉」の搭乗機などを再現した内容となっています
●同社「ユンカース Ju88A-4」のキットをベースに、「MGFF 20mm機関砲」を装備したゴンドラパーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●胴体部は左右分割のパーツ構成、機首部を別ブロックとしています
・ 機体下部のゴンドラはクリアパーツで再現、MGFF20mm機関砲も再現されています
・ 「A-14」の特徴となる「20mm機関砲」の装備位置は、「S ランナー」をセットして再現しています
●主翼は上下分割のパーツ構成となり、胴体部に挟み込まれた桁で固定する形となっています
・ 主翼翼端部は別パーツ化されています
・ 補助翼部は別パーツ化されていますので、角度を調節して取り付ける事が可能です
●水平・垂直尾翼部は別パーツとなっています
●エンジンナセル部は別ブロック化し、冷却装置覆部、カウルフラップ部、排気管などを別パーツ化しています
・ プロペラはワンピース、スピナー部は別パーツとなっており、ポリキャップによる接続方式となっています
●キャノピーは3ピースで構成、機首部は5ピースで構成、ともにクリアパーツで再現されています
・ コクピット内部は計器盤、操縦桿、後部銃座などを精密な彫刻を施されたパーツで構成
・ パイロット用シートは2種類付属しています
・ パイロット計器盤、サイドコンソールのメータ類を再現したデカールが付属しています
●「Ju88A-4」用の機外兵装として
・ SC250 通常爆弾 ×2
・ SC500 通常爆弾 ×2
が付属
・ 主翼下面の増槽ラックを再現したパーツも付属しています
●付属のデカールで
・ 第77爆撃航空団 第1中隊 ヨハネス・ガイスマン中尉 搭乗機 「3Z+DH」 (1942年8月)
・ 第77爆撃航空団 第1中隊 所属機 「3Z+EH」 (1942年)
のうち、いずれか1種を再現する事ができます
●尾翼に記された艦船シルエットの撃沈マーク、部隊エンブレム、機体胴体部及び尾翼部のスワチカマーク、機体番号、ステンシル類をデカールで再現しています
●限定品