ドイツ アフリカ軍団 改訂版
「ドイツ アフリカ軍団 改訂版 (別冊) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 No.L-03-26 )」です
(2011年1月25日発売)
●北アフリカ戦線に投入された「ドイツ アフリカ軍団」の戦いとその軌跡を追った資料写真集及び解説集
●1941年2月のドイツ軍のトリポリ港への揚陸から、1943年3月までの間の「ロンメル将軍」指揮下のドイツ・アフリカ軍団を写真約330枚とともに解説、「ドイツ アフリカ軍団」を知るための必携の資料集です
●本書は、戦車マガジン1991年9月号別冊「熱砂の死闘北アフリカ(1)」と同1991年10月号別冊「熱砂の死闘北アフリカ(2)」の記事を再編集した内容となっています【 「ドイツ アフリカ軍団 改訂版」の内容目次 】
・ ドイツ アフリカ軍団 1941
・ ドイツ アフリカ軍団 1942~1943
・ DAKの情景
・ 北アフリカ 砂漠の決戦【 「ドイツ アフリカ軍団 改訂版」の内容について 】
●ドイツ アフリカ軍団 1941 (46ページ)
・ ドイツ第5軽師団所属の第3偵察大隊と第39対戦車大隊が「ドイツ アフリカ軍団」の先陣としてトリポリ港に1941年2月に揚陸し、逐次増強が行われました
・ ロンメル軍団の破竹の進撃から、イギリス軍反撃作戦のクルセーダー作戦までの戦場写真が収録されています
・ 急遽、北アフリカに投入されたためにヨーロッパ仕様のままに揚陸した各部隊の様子や、その後の戦場において「アフリカ仕様」としてその形相を変化させた戦車、車両などの写真を掲載
・ 北アフリカ戦初期における「ドイツ アフリカ軍団」の栄光と表情とが伝わる写真集となっています
●ドイツ アフリカ軍団 1942~1943 (56ページ)
・ 北アフリカ戦の中期から後期にかけての「ドイツ アフリカ軍団」の様子が収録されています
・ 戦車では、初期の短砲身から長砲身タイプへと変更され、迫力を増して行く新鋭戦車、そして試験的に同地に送られた対戦車自走砲「マーダー3」や自走歩兵砲「バイソン」などが掲載
・ 「ドイツ アフリカ軍団」を語る上で欠かせない各種装甲車や対空機関砲、そして有名な「88mm高射砲」の姿も収録されています
・ また、同軍団を空からカバーしたドイツ空軍の活動も掲載されており、空陸から北アフリカ戦の様子を垣間見ることができる写真集です
●DAKの情景 (18ページ)
・ 「ドイツ アフリカ軍団(DAK)」の将兵の姿を中心とした写真がフォトアルバム的に収録されています
●北アフリカ 砂漠の決戦 (38ページ)
・ ドイツ軍のアフリカ派遣の経緯やイタリア軍のエジプト侵攻、イギリス軍との戦闘の様相を各作戦ごとに詳細に解説します
・ クルセーダー作戦、バトル・アクス作戦、ガザラの戦い、ビル・ハケイム戦、トブルク戦、マルサ・マトルー戦、第1次及び第2次エル・アラメイン戦、そしてチュニジアでの戦いなどが作戦図を交えて収録されています
・ ドイツ軍のトリポリ港揚陸から撤退までの「ドイツ アフリカ軍団」の軌跡を追う解説書となっています 【 「ドイツ アフリカ軍団 改訂版」の奥付 】
●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全160ページ / モノクロ写真328枚掲載
●発行日 : 2011年2月1日
●ISBNコード : 4910135020216