日本海軍戦闘機隊 2 エース列伝
「日本海軍戦闘機隊 2 エース列伝 (本) (大日本絵画 航空機関連書籍 )」です
●「日本海軍戦闘機隊2 エース列伝」です
●第一次大戦で戦闘機という機種が生まれると、空中戦で多くの敵機を撃墜したパイロットが仲間内で尊敬される風潮が起こり、やがて5機を撃墜した者をAs(英語でAce)と呼ぶことがフランス軍で始まり、やがてドイツやイギリスへと広まっていきました
●日本海軍にはこのエースという呼称で公式に個人を表彰、あるいは権威付けする仕組みはありませんでしたが、昭和7年(1932年)の上海事変から、昭和20年(1945年)の太平洋戦争終結までの間にその条件を満たす多くの戦闘機搭乗員が戦いの空で活躍しています
●本書は日本海軍戦闘機隊におけるこうしたエースたちの戦歴を、長年にわたり一人一人の生存者、あるいは遺族にインタビューした取材記録と資料を基に写真・図版を用いて列伝形式で紹介するものです
●巻末にはエース以外の士官・下士官の各養成期別戦闘機搭乗員名簿も掲載、読み物としてはもちろんのこと、基礎資料としても多くの皆様にご愛読頂ける内容です
●零戦、雷電、月光、紫電改など、エース愛機のカラー塗装図110点以上を収録しました
●著:秦郁彦/伊沢保穂
●訳:平田光夫
●AB判ソフトカバー
●全274ページ