冬戦争の戦車戦 第一次ソ連・フィンランド戦争 1939 - 1940
「冬戦争の戦車戦 第一次ソ連・フィンランド戦争 1939 - 1940 (本) (大日本絵画 独ソ戦車戦シリーズ No.016 )」です
●独ソ戦車戦シリーズ第16弾、「冬戦争の戦車戦 第一次ソ連・フィンランド戦争 1939-1940」です
●ロシア革命の混乱に乗じて独立を果たしたフィンランドは第二次大戦開戦から3ヶ月、1939年11月にソ連によって侵略された
●ソ連は航空機2500機、戦車装甲車3000輌を従え、延べ150万というフィンランド軍に対し、約三倍の圧倒的な戦力差をもって攻め入った
●しかし旧式兵器をかき集めただけのフィンランド軍は猛抗し、ソ連は大苦戦を強いられた
●1ヶ月も経つ頃には進撃は止まり、ソ連師団はひとつまたひとつと崩壊し、ついには3月6日に停戦協定に達した
●本書ではこの第一次ソ連フィンランド戦争、通称「冬戦争」について、ソ連側からの資料をひもときながら、歴史的状況を解説するとともに、ソ連、フィンランド両軍が使用した戦車について写真と図版を交え解説していく
●著 : マクシム・コロミーエツ
●訳:小松 徳仁
●監修:梅本 弘
●菊判ソフトカバー
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●「独ソ戦車戦シリーズ」は、ロシアのストラテーギヤKM社刊「フロントヴァヤ・イリュストラーツィヤ」シリーズの日本語翻訳版です
●ロシアの戦史研究家「マクシム・コロミーエツ」氏らによる最新の研究成果を反映し、グラスノスチ以降はじめて公開されたロシア発の「大祖国戦争」地上戦関連写真・資料をふんだんに収録しています