ドイツ Flak38 20mm対空機関砲 (フィギュア2体付属)
「ドイツ Flak38 20mm対空機関砲 (フィギュア2体付属) (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6117 )」です
●「ドイツ Flak38 20mm対空機関砲 (フィギュア2体付属)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の主力対空機関砲「20mm対空機関砲 Flak38」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、機関砲を操作する兵士を再現したフィギュアが2体付属しています
●同社が展開する「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用のベースなどもセットされています
●「20mm対空機関砲 Flak38」は、「88mm高射砲」と共に第2次大戦中のドイツ対空火器を代表する優れた対空機関砲でした
●1930年にラインメタル社が開発、陸海空軍において使用された「Flak30」の改良型と言うべきものが「Flak38」で、射撃速度を除けばその性能は「Flak30」とほぼ同じものと言えました
●射撃速度は、計算上では1分間に450発、実用速度で220発となり、最大射程は垂直で約3700m、水平で約4800mという性能を持ち、シンプルで合理的な構成によって操作性や耐久性にも優れたていました
●1939年の量産以来、優れた性能と運搬性の高さで「Flak38」は「Flak30」と同様に陸海空とあらゆる戦線で幅広く使用されることになったのです
●この「20mm対空機関砲 Flak38」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、「20mm対空機関砲 Flak38」を1/72のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のディテールやポイントを捉えた内容となっています
●砲本体を構成するパーツ数は10個と、10分程度で組み立てを完了することが可能で、ジオラマなどにおいて車輌と共に配置したり、コレクションとして同スケールの飛行機と並べたりと、いろいろな楽しさが展開できるキットです
●また、パーツ数の多いキットで苦戦しているベテランモデラーの息抜きに、もしくはAFVモデル初心者モデラー向けにと、気軽に模型本来の「作る楽しみ」を感じることができるキットとなっています
●接着剤不要のスナップキットとなっています
●「20mm対空機関砲 Flak38」の砲身は、機関部、砲身部の小防盾が一体成型されています
・ 砲は上空に向いた状態の固定式です
●砲架は、左右分割式となっており、これを台座部分に取り付ける構成です
・ 照準器、照準手席は別パーツで再現
・ 操作ハンドルは別パーツで、操作ハンドルのみと、フィギュアが操作している状態とを選択できます
・ 台座部分の地面との固定脚は付属のベースにモールドされています
●防盾は1パーツで構成、表面上のリベットや裏面のディテールなども細かなモールドで再現されています
●機関砲を射撃中のシーンを再現した兵士のフィギュアが2体付属しています
●フィギュアは、国防軍もしくは武装親衛隊の兵士が表現されており、「M36野戦服」にブーツを着用した大戦初期の服装となっています
・ この服装は大戦を通じて見られましたので、中後期でも使用が可能です
●フィギュアは、頭部、胴体、足が一体成型され、両腕は別パーツとなっています
・ 照準手の左足は別パーツです
・ 腕のパーツには、操作ハンドルもしくは弾薬箱が一体成型されており、密着性の高い表現とすることが可能です
●各フィギュアについて
・ フィギュアの1体は、照準手席に座って両手で操作ハンドルを持っているポーズ
・ フィギュアの1体は、立ち姿で両手で予備の弾薬ケースを持ち、上空を見上げているポーズとなっています
●ウォーゲーム時に使用できるディスプレイベースが付属しています
・ ベースには、機関砲の台座部分の固定脚がモールドされています
・ ベース上には地面に置かれた弾薬ケースが再現されています
・ ウォーゲーム用の旗の取り付け穴が開口
●ウォーゲーム時に使用する「20mm対空機関砲 Flak38」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●2011年 完全新金型
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●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう