デ・ハビラント チップマンク DHC-1 イギリス空軍 (WP790)
「デ・ハビラント チップマンク DHC-1 イギリス空軍 (WP790) (完成品) (ウイッティ・ウイングス Aviation 72 No.AV7226001 )」です
●1946年に傑作練習機「タイガーモス」の後継機として開発されたイギリスの「DHC-1 チップマンク」練習機を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます 【 「デ・ハビラント DHC-1 チップマンク」について 】
●「DHC-1 チップマンク」は1946年に名機「デ・ハビラント DH.82 タイガー・モス」の後継機として開発されたイギリス空軍の初等練習機です
●全金属製、密閉風防、単葉など、近代的な練習機を目指して開発されましたが、固定脚を装備し、主翼の後半部は羽布張りで、エンジンは「タイガー・モス」と大差ない出力しかなく、イギリスで約1000機、カナダで218機が生産されています
●「DHC-1 チップマンク」は、優れた飛行性能や取り扱いの簡便さから多くの国々で採用され、現役を退いた現在でも個人所有の機体が多数、飛行可能な状態で保たれ、その機数は500機に及びます
●「チップマンク」とは動物の「シマリス」を指すほか、しばしば愛情を込めて「Chippie (あばずれ女)」の隠語としても使われる事から、この機体を乗りこなす事により「一人前」となる、ある意味「練習機」に相応しいネーミングであると言えるでしょう【 「デ・ハビラント DHC-1 チップマンク」の製品内容について 】
●この「DHC-1 チップマンク」を再現したダイキャスト製完成品モデル
●デ・ハビラント社が戦後初めて送り出した初等練習機「DHC-1 チップマンク」のシンプルな機体形状を再現
・ 「タイガー・モス」から受け継がれたような機首や脚回り、「モスキート」を連想させる垂直尾翼、視界の良いキャノピーなど、「DHC-1 チップマンク」の特徴が再現されています
・ 固定ピッチの2翅プロペラや、機首右側の下部に設けられた細い排気管が再現されています
・ 機体全体に控えめな量のパネルラインが凹ラインで彫りこまれ、スミ入れ処理は施されていません
●機首のプロペラは回転させる事が可能です
●キャノピーパーツはワンピースのクリアパーツ、「クローズ状態」となっています
・ キャノピー枠は凸モールドで再現、ホワイトで塗り分けられています
・ コクピット内部にはパイロットシートが再現されています
●ランディングギアは「固定脚」で再現されています
・ タイヤはハブと分割されたゴム状素材を使用し、ハブに通された金属シャフトにより回転します
・ 尾輪は本体と別パーツで構成され、脚柱とタイヤは一体成型となっています
●「デ・ハビラント DHC-1 チップマンク」の機体塗装は練習機塗装を再現
・ 機体全面を「ライトグレー」とし、機首、主翼端、後部胴体、水平尾翼にオレンジ色のブロックを配した機体を再現しています
・ 機首部上面のアンチグレアや主翼のウォークライン、レッド・イエローのスピナーの塗粧、プロペラの危険表示など細かい部分まで塗り分けられています
・ 機体番号の「WP790」、胴体側面の「グリフォン」のエンブレムなどを再現
・ 機体胴体や主翼のラウンデル、所属表記「T」、国籍表記やコーションデータのステンシル類などもタンポ印刷で再現されています
●飛行姿勢をイメージして飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属
・ 機体の固定は下面に設けられた穴にディスプレイスタンドを接続する形となります【 「デ・ハビラント DHC-1 チップマンク」のパッケージ内容について 】
・ DHC-1 チップマンク ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ ディスプレイスタンドへの装着は機体下面のにはめ込む形で取り付けて下さい