旧日本海軍超弩級戦艦 武蔵 (モーターライズ)
「旧日本海軍超弩級戦艦 武蔵 (モーターライズ) (プラモデル) (ニチモ 1/700 戦艦シリーズ No.U-7002 )」です
●「旧日本海軍超弩級戦艦 武蔵 (モーターライズ)」です
●帝国海軍の戦艦「武蔵」をを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、モーターライズで水上走行を楽しむ事ができる内容となっています
●1944年6月のマリアナ沖海戦時における対空兵装を強化した姿が再現されています【 「旧日本海軍超弩級戦艦 武蔵 (モーターライズ)」のキット内容について 】
●1970年代の古い製品で、モーターライズの機能を持ったものですが、実艦のポイントやディテールがしっかりと再現されており、「武蔵」の均整が取れた迫力在る姿が表現されています
・ 「武蔵」は、「大和」の同型艦ながら「大和」とは異なり、マリアナ沖海戦時には「大和」のシールド無し高角砲の場所にはシールド付き高角砲が、シールド付き高角砲の場所には3連装機銃が取り付けられており、本キットでもその違いを表現しています
●キットは、ディスプレイモデルとすることも可能で、展示用のスタンドが付属しています
●モーターライズキットとして水上航行させる場合には、「マブチモーター FA130RA 」1個と単3乾電池2個が必要となります
・ 推進するためのスクリューは1軸式で、軸の部分は金属シャフト、スクリュー部分はプラパーツとなっています
・ スクリュー部の水密性を保つためにグリスを注入する必要が有ります
・ 舵は、基部に挟み込むゴムパイプにより、可動します
・ モーターの動作は、電池に付けられた接点金具を抜き差しする方式で、艦の上部構造物を脱着することにより操作します
●「武蔵」の船体は上下分割式で、船体上部には上甲板が一体成型されています
・ 船首甲板と、中央甲板は別パーツです
●艦橋は左右分割式で、防空指揮所と遮風板は別パーツです
・ 測距儀、射撃指揮所は別パーツで、21号電探は測距儀に一体成型されています
・ 下部の各指揮装置は、個別にパーツ化されています
●煙突は左右分割式で、トップは別パーツです
・ 各副管がモールドされています
●後部艦橋は左右分割式で、上部の射撃指揮所は別パーツです
●艦橋、煙突、後部艦橋が配置される中央構造物は甲板部も含めて一体成型されています
・ 高角砲はシールド付きとシールド無しタイプとが表現され、砲身部とシールドもしくは砲架部分との2分割式です
・ 3連装機銃は、シールド付きとシールド無しの両タイプ共、各1パーツで構成されています
●主砲は、砲塔部分と砲身部分とが分割されています
・ 砲身は1本ずつが分割され、基部の防水キャンバスも表現
●副砲は、砲塔と砲身とが一体成型となっています
●カタパルト、クレーンは各1パーツで構成
●零式水上観測機が2機付属しています
●ディスプレイ用の支柱が付属
●再販アイテム
---------------------------------------------【 「旧日本海軍超弩級戦艦 武蔵 (モーターライズ)」のワンポイント 】
●キットは前述の通り、古さは拭えませんがモーターライズキットとしては充分な再現度を持っています
●キットのスケールは1/700ですので、同スケールの他社の武装パーツなどを利用してディテールアップしても面白いものとなるでしょう