U.S.S. エンタープライズ NCC-1701-D
「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701-D (完成品) (スカイネット スター トレック (STAR TREK) No.001 )」です
●「U.S.S. エンタープライズD NCC-1701D」を1/2000スケールで再現した塗装済み完成品
●テレビSFドラマ「スタートレック ネクストジェネレーション」で登場した宇宙船「NCC-1701D USS エンタープライズ」を再現した完成品モデルです 【 「NCC-1701D USS エンタープライズ」について 】
●「スタートレック ネクストジェネレーション」(以下「ST.TNG」)は1987年に放映が開始されたテレビ版SFドラマであり、1966年に放映が開始された「スタートレック」(以下「ST.TOS」)の続編となります
●「ST.TOS」が作られた1960年代では、ロケット型や流線型の宇宙船が主流でしたが、同作品の主役的な宇宙船である「NCC-1701 エンタープライズ」は、そのような概念を取り払い、円盤状の船体を基調とした革新的デザインでした
●「ST.TNG」では、「ST.TOS」の「NCC-1701 エンタープライズ」の基本デザインを継承、その5代後のタイプとした「NCC-1701D エンタープライズ」が主人公となります
・ 「NCC-1701」とは、艦隊での登録番号であり、次の代は「NCC-1701A」、「NCC-1701B」と続きます
●「NCC-1701D エンタープライズ」の全体の各部はリファインされ、細かなディテールが大幅に取り入れられました
●また、基本デザインの船体のバランスが変更、円盤部である第1船体の割合が大きく、ワープエンジンと機関部が収められている第2船体は全体からは小さくなっており、全体のフォルムも曲線が多用されています
・ ちなみに、艦の全体の大きさは全長、全幅共に2倍に拡大され、艦内は以前よりもかなり広々としたものとなっています
・ ブリッジは、機能を重視した以前のデザインと比べ、拡大されてラグジュアリー風に変更されています(応接間と揶揄されますが)
●「NCC-1701D USS エンタープライズ」は、ドラマ上でその能力を活かして活躍、数度の危機を克服しながら数々のミッションを達成して行きました
●「ST.TNG」は7シーズン178話が製作され、アメリカ国内で不動の人気を得て、スピンオフしたドラマ「スタートレック デープスペースナイン」や「スタートレック ボイジャー」が作られ、そして時代を遡った「エンタープライズ」(「スタートレックという名は付かない)が製作されます
●一方、「ST.TNG」は、映画化の道へと進みます
●ところが、その「ST.TNG」の映画版の第1作「ジェネレーションズ」において、「NCC-1701D USS エンタープライズ」は敵艦の攻撃を受けて破損します
●艦は、その心臓部であるワープコアが損傷し、爆発が迫った第2船体を切り離して脱出、離脱した第1船体も損傷が大きく、惑星に墜落して大破してしまいました
●これにより、「NCC-1701D USS エンタープライズ」は失われてしまい、後の「ST.TNG」の映画シリーズでは6代目の「エンタープライズ」である「NCC-1701E USS エンタープライズ」が活躍することとなります
・ 「スタートレック」の映画シリーズでは、物語の主人公とも言える「エンタープライズ」には常に受難の運命が待っているようです
【 「U.S.S. エンタープライズD NCC-1701D」の製品内容について 】
●この「NCC-1701D USS エンタープライズ」を再現した塗装済み完成品モデルです
●製品は、「NCC-1701D USS エンタープライズ」の特徴的なフォルムとディテールをシャープに再現、電飾設備も内蔵されており、各部が光る姿を楽しむことができる内容となっています
●電飾によって光る部分は、各窓の一部、ワープエンジン先端部、側面部、インパルスエンジン、第2船体のディフレクターです
●第1船体と第2船体とはマグネット接続により脱着が可能となっています
●第1船体と第2船体とは、それぞれ独立した電飾回路となっており、分離した状態でもそれぞれが光るようになっています
●船体には塗装によりアズテックパターンを表現、ライフポッド部分、シャトルベイなどが塗り分けされています
・ 宇宙艦隊マーク、艦名表記などがタンポ印刷により表現
●展示用のディスプレイスタンドが付属、ブロンズ風の銘板が付属しています
・ 第1船体と第2船体とが分離している状態でもスタンドに飾ることができます
●シャトルクラフト「エル・バズ」が付属しています(スケールは異なります)
●電飾発光確認用の電池も付属しています
●全長32cm
●2011年製品