ドイツ オペル ブリッツ 3t トラック 1937-1944
「ドイツ オペル ブリッツ 3t トラック 1937-1944 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6126 )」です
●「ドイツ オペル ブリッツ 3t トラック 1937~1944」を1/100のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の代表的な中型トラックである「オペル・ブリッツ」を再現したキットです【 「オペル・ブリッツ」について 】
●当初、ドイツ軍には雑多な種類に及ぶ民間用のトラックが採用されていましたが、その後、合理化や生産性の拡大、そして整備の問題から、「軽」、「中」、「重」の3クラスに分け、それぞれ車種を絞った車両の一本化が図られました
●この「中」クラスのカテゴリーの中で最も代表的な車両は「オペル・ブリッツ」で、1931年には試作車両が完成、1935年からは生産が開始されました
●当初は4輪駆動タイプのみが作られましたが、戦時に突入すると生産性を向上する為に後輪駆動タイプも生産され、、1944年7月までにドイツの軍用トラックとしては最大数の約78000両が作られました
・ その他、ハーフトラック型の「マウルティア」や、「ボックスキャビン型」「燃料補給車」などの派生型も多く、シリーズ合計では13万両近くが生産されています
●「オペル・ブリッツ」は、その高い輸送能力や優れた走破性、整備性の良さなどから、陸軍などの地上軍に止まらず、空軍や海軍、準軍事組織、そして民間用にと、戦場だけでは無く、ありとあらゆる場所で使用されました
●地上軍に配備された「オペル・ブリッツ」は、兵員や弾薬、燃料などの輸送任務、時には電撃戦に代表されるドイツ機械化部隊の「足」として、そしてドイツ機甲部隊に血流を流す「血管」としてもドイツ軍を支え続けました【 「ドイツ オペル ブリッツ 3t トラック 1937~1944」のキット内容について 】
●この「オペル・ブリッツ」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、同車を1/100のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のディテールやポイントを捉えた内容となっています
●キットを構成するパーツは17個で、10分程度で組み立てを完了することが可能で、気軽にAFV模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
●接着剤不要のスナップキットとなっています
●荷台部分には、幌を展開した状態が表現されています
●ウォーゲーム時に使用する「オペル・ブリッツ」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●全17パーツ
●完成全長 : 5.8cm
●2011年 完全新金型
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●同社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう