SR-71A ブラックバード アメリカ空軍 (61-7961)
「SR-71A ブラックバード アメリカ空軍 (61-7961) (完成品) (ホーガンウイングス M-SERIES No.7600 )」です
●「SR-71A ブラックバード アメリカ空軍 (61-7961)」です
●戦後のアメリカ空軍における長距離戦略偵察機「SR-71A ブラックバード」を1/200スケールで再現した彩色済み完成品モデル
・ アメリカ空軍「第9戦略偵察航空団」の所属機、現在は退役し、カンザス州のハッチソンにある「航空宇宙博物館」に展示されている「SR-71A ブラックバード」を再現した内容となっています【 「SR-71 ブラックバード」について 】
●「SR-71 ブラックバード」は、1964年~98年にかけて、アメリカ空軍が運用した長距離戦略偵察機で、高度24,000メートルをマッハ3.2で巡航できる破格の性能を備えていました
●ロッキード社の「スカンクワークス」の極秘プロジェクトのもとで開発されたこの機体は、マッハ3超で飛行する際に発生するの数100度に及ぶ摩擦熱に耐えるため、特殊なチタン合金と漆黒の耐熱塗装に身を包み、超高速巡航以外のあらゆる性能を犠牲にした特殊な機体ですが、過去4,000回にも及ぶミサイル攻撃をかわし、1機の被撃墜も記録されていない驚異の機体として知られています
●「ベトナム」や「ラオス」上空で17,300回に及ぶ危険な任務を全うした「SR-71 ブラックバード」ですが、偵察衛星の高度化や凄まじい運用コスト、そして操縦の困難さから来る機体の損耗により、現在は退役し、その翼を閉じています
●第1線から退役したものの、偵察衛星ではカバーしきれない迅速な情報収集に本機の能力は今なお有用との声もあり、有事の際の状況に対応できるよう、一部の機体はモスボールされた状態で待機状態となっています
●「SR-71 ブラックバード」のうち、あるものは各地の博物館などに展示されており、冷戦期のアメリカの戦略を陰で支えた功労者たちは、在りし日の勇姿を今に伝えているのです【 「SR-71A ブラックバード アメリカ空軍 (61-7961)」の製品内容について 】
●この「SR-71A ブラックバード」を再現したダイキャスト製完成品モデル
●「SR-71A ブラックバード」が持つ特異なツヤ消し黒の耐熱塗装に身を包んだ、鋭い矢のようなフォルムを再現
●高速飛行時に発生する気体の膨張を和らげる機体表面のスリットを再現、パネルラインも凹モールドで再現し、精密感を演出しています
・ 1/200という小スケールを考慮し、再現すべきパネルラインの数を絞り込みながら、ポイントには非常にシャープなモールドを再現、リアル感を演出しています
・ 主翼の前後にあるくさび状のラインは非常に繊細な凸モールドで再現され、シャープな仕上がりとなっています
●ピトー管は機首先端部と一体で再現、基幹部と支部共に非常に細く形成され、機首部両サイドの楕円形のくぼみと縁の肉の盛り上がりもリアルに再現されています
●ランディングギアは着陸時に展開した「駐機状態」が再現されています
・ 小スケールながらランディングギアのベイは非常に薄く再現されており、ギアと胴体を繋ぐ油圧ダンパーまでも再現されています
●「SR-71A ブラックバード」の機体塗装はマットブラック、「第9戦略偵察航空団」に所属した機体番号「17961」を再現しています
・ ブラックの艶は非常に良く消えており、細かく再現されたディティールを引き立てています
・ アメリカの威光を示すようなハイビジの国籍マークとウォークラインの赤はタンポ印刷にて再現されおり、機体表面の凹凸に良くなじんでいます
・ その他、機体各所に点在するコーションデータのステンシル類や、ハッチの縁の赤いラインの縁取りがタンポ印刷にて再現されています
・ コクピット窓はクリアパーツで再現されており、窓枠にはタンポ印刷による赤いラインの縁取りが施されています【 「SR-71A ブラックバード アメリカ空軍 (61-7961)」のパッケージ内容 】
●SR-71A ブラックバード ×1機入
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ パーツの大半をダイキャストで構成 ずっしりとした存在感溢れるモデルです
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます