メッサーシュミット Me163B コメート 第16実験部隊
「メッサーシュミット Me163B コメート 第16実験部隊 (プラモデル) (ハセガワ 1/32 飛行機 限定生産 No.08213 )」です
●「メッサーシュミット Me163B コメート 第16実験部隊」です
●ロケット推進器を使った無尾翼機の研究を続けていた「アレクサンダー リピッシュ」は、メッサーシュミット社へ移った後「Me163(DFS194)」を開発します
●この「Me163」の開発過程の中、「Me163」の実戦配備に向けて様々なテストを行った部隊がドイツ空軍「第16実験部隊」です
●試作研究機となった「Me163AVシリーズ」を経て、より実戦向けの機体として開発された「M163B」は、実戦テストをこの「第16実験部隊」で行いました
●初の実戦テストには同部隊の司令官であった「ヴォルフガング シュペーテ」自らが「BV41」へと搭乗して行われますが、この機体は第1次大戦時のエース「リヒトフォーヘン」に因み、真っ赤に塗装されていたと言われています
●実戦に臨むにあたり、機体を「真っ赤」に塗装した部下達はきっと上官が喜ぶであろうと期待していましたが、その思惑とは反対に「シュペーテ」は部下を叱責、この後に通常の塗装へと戻されたと推測されています
●この真っ赤に塗装され、初の実戦テストへと臨んだ「メッサーシュミット Me163B」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●同社「メッサーシュミット Me163B (S004X)」に、機体尾部につく涙滴形のカバーパーツを再現したレジンパーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●「ヴァルター RII-211 エンジン」を再現したパーツが付属しています
●前輪代わりとなったスキッド部は別ブロック化したパーツ構成、スキッドの展開・収納状態を選択して組み立てる事ができます
●尾輪部は、「フェアリング付」「フェアリング無し」の2種類を再現したパーツ、選択して使用することができます
●尾翼下左右に取り付けられた、涙滴形をしたカバーパーツをレジンで再現
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現
・ コックピットは独立したブロックで構成され、コックピットブロックを作成後、機体胴体へと挟み込む形となっています
・ コックピット内は、パイロットシート、操縦桿、レバー、計器盤、フットペダルなどを再現しています
・ 計器盤パネルのパーツ上にはメーター類を細かな凹凸で再現
・ パネル面の塗装の手間を省く事ができるよう、メーター類を再現したデカールも付属しています
●運搬用の「スキッド・ドリー」を再現したパーツが付属しています
●付属のデカールで
・ 第16実験部隊 ヴォルフガング シュペーテ 大尉 搭乗機 「PK+QL」 (Me163BV41 / 1944年5月)
・ 第16実験部隊 所属機 「05」 (Me163BV51 / 1944年7月)
・ イギリス軍 捕獲機 「VF241」 (Me163B-1a / 1945年5月)
のいずれか1種を再現する事が可能です
●機首の部隊マーク、機体番号、機体上の国籍マーク、尾翼の国籍マークなどをデカールで再現しています
●国江隆夫氏による実機解説書が付属
●新規レジンパーツ付属
●限定品