ベル X-1 ソニック・ブレイカー ラストフライト (2機セット/通常+スケルトン)
「ベル X-1 ソニック・ブレイカー ラストフライト (2機セット/通常+スケルトン) (完成品) (ドラゴン 1/144 ウォーバーズシリーズ No.51025 )」です
●「ベル X-1 ソニック・ブレイカー ラストフライト (2機セット/通常+スケルトン)」です
●第2次世界大戦後のアメリカ陸軍における高速度実験機「ベル X-1」を1/144スケールで再現した彩色済み完成品モデル
・ 「ベル X-1」の最終状態(ラストフライト)を再現した内容となっています【 「ベル X-1」について 】
●1940年代よりプロペラ機からジェットエンジン・ロケットエンジンへと動力の転向が急速に行われる中、音速を超えることが航空機開発の一つの目標となっていました
●この、まだ未知の領域であった超音速での飛行を目指した実験機が「ベル X-1」で、機体の開発は当時まだ新鋭だった「ベル社」に任されました
●「ベル X-1」は1947年10月14日、「チャック・イェーガー大尉」の操縦により音速を突破、ここに人類は超音速の時代を迎えました
●「X-1」としての最終飛行は1951年10月ですが、その後も「X-1A」や「X-1E」へと進化し、武装テストや空力テストなどが行われていきました
●デビュー当初の全面オレンジの機体は、「ラストフライト」時には背中側が白く塗り分けられ、その後、1957年公開の映画「Jet Pilot」にもこのカラーリングの「X-1」が登場しています【 「ベル X-1 ラストフライト」の製品内容について 】
●この「ベル X1」の「最終飛行時」を再現した完成品モデルです
●「ベル X-1 ラストフライト」は、お馴染みの全面オレンジ塗装のから背中側を白く彩り、後のスタンダードな実験機塗装である全面白色への過渡期を再現しております
●「X-1」の機体はプラスチック製で2機入り、1機を通常の全面塗装、もう1機はクリア成型を活かしエンジン等の内部構造を再現したスケルトンモデルとなっています
●50口径の機銃弾を模したと言われる「X-1」のくびれの無いスッキリした機体形状を再現
●機体全体にはパネルラインが掘り込まれており、スミ入れ無しの上品な仕上がりになっています
●「X-1E」と異なる形状の、機体のラインに沿った枠の多いキャノピー形状を再現
・ キャノピーは、クリアで成型され、枠の部分が塗装により再現されております
●機首のピトー管、主翼両端のセンサー類も再現されています
●ランディングギアは別パーツで再現され、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「着陸状態」を選択して再現する事ができます
●「X-1 ラストフライト」の機体はオレンジの塗装にドーサルから垂直尾翼までがホワイトの、ラストフライト時に施された塗装を再現しています
・ アメリカ国籍マーク、機体側面の「ベル」社のロゴ、識別番号などはタンポ印刷にて再現されています
・ 1機は機体胴体両側をクリアパーツ化したスケルトンモデルとなっており、内部のロケットエンジンと燃料タンクを展示した状態で見ることができます
●2機を一緒に飾ることができるディスプレイ用スタンドが付属【 「ベル X-1 ラストフライト」のパッケージ内容について 】
・ ベル X-1 ×2機 (1機はラストフライト時、1機はスケルトンモデル)
・ ディスプレイ用スタンド ×1