デルタ 2 ロケット w/ランチパッド USAF GPS-2R-16 シャークマウス
「デルタ 2 ロケット w/ランチパッド USAF GPS-2R-16 シャークマウス (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.56334 )」です
●「デルタ 2 ロケット w/ランチパッド USAF GPS-2R-16 シャークマウス」です
●アメリカ空軍の人工衛星打ち上げ用の大型ロケット「デルタ 2」を1/400スケールで再現したダイキャスト製彩色済み完成品モデルで、「GPS衛星」の打ち上げ時を再現した内容となっています【 「デルタ 2 ロケット」について 】
●大型のロケット「デルタ」は中距離弾道弾ミサイルを原型とした「2段式」のロケットで、1960年代に開発されました
●最初の「デルタ」ロケットシリーズは、人工衛星の打ち上げなどの様々なミッションを成功させましたが、よりペイロードの大きな「スペースシャトル」が1980年代に就役すると、一旦生産が打ち切られてしまいます
●しかし、「スペースシャトル」の「チャレンジャー」が1986年に事故で失われると、使い捨てタイプのロケットの使用計画が再度立案されることになり、これに基づき「デルタ ロケット」の改良型である「デルタ 2」が登場します
●この「デルタ 2」は、前述のように基本的に「2段式」のロケットで、下部に固形燃料の補助ブースターロケットを9基装備、この推進力に裏打ちされた大きなペイロードを持ち、大型の人工衛星を打ち上げることができる能力を持っています
●また、惑星探査機用のオプションとして「3段式のロケットとすることも可能で、2段目のロケットにより重力圏を離脱し、3段目のロケットの推進力により遠くの天体を目指します
●「デルタ 2」は、宇宙望遠鏡「ケプラー」や火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」などの「NASA」の重要な人工衛星、惑星探査機の打ち上げを行い、その計画の原動力となりました
●「デルタ2」ロケットは、「NASA」だけではなく、アメリカ空軍においても運用されており、軍事用の「GPS衛星」(民間で使用される「GPS機能」は、この衛星を利用したもの)の打ち上げなどに使われています
●「デルタ 2」ロケットは1989年から2011年まで運用が行なわれ、この後はその後継となる「デルタ 3」「デルタ 4」が運用される予定となっています【 「デルタ 2 w/ランチパッド USAF GPS-IIR-16 シャークマウス」の製品内容について 】
●この大型ロケット「デルタ 2」を再現したダイキャスト製完成品モデルで、アメリカ空軍で使用された状態が表現されています
●「デルタ 2 ロケット」をシャープに再現、独特の形状のフェアリングや、薄く成型されたノズルなど同ロケットの特徴が精密に表現されています
●ロケット本体はダイキャスト製、ブースターロケット、展示台などはプラスチック製となっています
●「デルタ 2」は、本体部分がグリーングレー、先端のフェアリングとブースターロケットが白色で塗装されています
●「デルタ 2」に描かれたアメリカ空軍のマーク、ボーイング社の社名、フェアリングに書かれたシャークマウスなどがタンポ印刷によってマーキングされています
●発射台を模した展示スタンドが付属しています
・ 発射台部分には、「GPS衛星」打ち上げ時のマークがタンポ印刷によってマーキングされています 【 「デルタ 2 ロケット w/ランチパッド USAF GPS-2R-16 シャークマウス」のパッケージ内容 】
・ デルタ 2 ロケット ×1
・ 展示用スタンド ×1