ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 北アフリカ 1941年
「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 北アフリカ 1941年 (完成品) (ホビーマスター 1/48 グランドパワー シリーズ No.HG1402 )」です
●「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 北アフリカ 1941年」を1/48スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●第2次世界大戦前期から中期にかけてのドイツ軍の主力装甲偵察車である「Sd.kfz.222」を再現した彩色済完成品モデルです【 「Sd.kfz.222」について 】
●ドイツ軍は大戦前の再軍備に合わせ偵察任務用の装輪式装甲車の開発を進めました
●当初は、通常の乗用車のシャーシを利用した「Kfz.13/14」が作られましたが、軍用として使用するには不整地踏破能力に欠け、専用のシャーシを持つ本格的な装甲車として、1935年に制式化されたのが「Sd.kfz.221」で、その武装強化型が「Sd.kfz.222」です
●「Sd.kfz.222」は、「20mm機関砲KwK30」もしくは「20mm機関砲KwK38」を装備、装甲は最大装甲厚が14.5mm(最終型では30mm)で、路上での最大速度は85km/hを誇りました
●同車は1936年から1943年6月までに989両が生産、大戦前期での主力装甲偵察車として活躍し、後継車輌である「Sd.kfz.250/9」の出現後も、各戦車師団内の装甲偵察大隊の中核車輌として大戦末期まで使われています
●また、北アフリカの戦いに於いては、その快速性能を活かして、偵察や警戒、奇襲などに活躍、同車の特性が最大限に発揮された戦場となりました【 「ドイツ Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車 北アフリカ 1941年」のパッケージ内容について 】
●この「Sd.kfz.222」を再現した彩色済完成品モデルで、「20mm機関砲 KwK38」を装備した中期~後期型が表現されています
●「Sd.Kfz.222 4輪装甲偵察車」に装備された砲塔内部の機関砲、機関銃基部、砲架、座席などが再現されています
●「20mm 機関砲」の砲身は上下に可動します
・ 砲口部は開口処理されています
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製
●タイヤはラバー製で回転させる事が可能
●砲塔上部の防護ネットは、閉じた状態と開いた状態のパーツが付属、選択して使用します
・ 砲塔上部に差し込む方式により砲身の動きに合わせて変更することが可能です
●塗装は、ジャーマングレーの単色塗装で、車体各所に薄く「シャドー」吹きが施され、軽くドライブラシでエッジを立て立体感を演出しています
・ 当初、北アフリカ戦に投入された車両は、本国仕様のジャーマングレーで塗られており、モデルもその状態が表現されています(その後、現地によって応急的な砂漠塗装が行なわれています)
・ 機関砲、機関銃、タイヤ、排気管、車外装備品などが塗り分けられています
●「第5軽師団 第3装甲偵察大隊 第1中隊 (北アフリカ / 1941年3月)」を再現しています
・ 国籍マーク、アフリカ軍団マーク、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレート、パーソナルネームなどがタンポ印刷によりマーキングされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●「Sd.kfz.222」シリーズ 第2弾