アトミック キャノン (RENWAL BLUEPRINT MODELS) (SSP)
「アトミック キャノン (RENWAL BLUEPRINT MODELS) (SSP) (プラモデル) (レベル AFV キット No.85-7811 )」です
●「アトミック キャノン (RENWAL BLUEPRINT MODELS) (SSP)」です
●第2次世界大戦後に開発されたアメリカ軍の「M65 280mmカノン砲」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「M65 280mmカノン砲」について 】
●「M65 280mmカノン砲」は、「戦術核」の砲弾を発射するために作られた専用火砲で、その特化した役割から別名「アトミック・キャノン」とも呼ばれています
●第2次世界大戦末期にアメリカで開発された核兵器は、人類が保有する最大の破壊力を持つ兵器であり、戦後となってソ連も開発し、急速に悪化する米ソ関係により双方の開発競争に拍車が掛かりました
●当初、核兵器は大型であり、爆弾という形式で爆撃機によって輸送、投下が行なわれていましたが、徐々に小型化も進められ、都市を破壊する大型の兵器「戦略核」と、戦場で使われる小型の兵器「戦術核」という2つの系統に別れて行きます
●この「戦術核」は最終的に砲弾の大きさまで小型化することに成功、この砲弾を撃つ火砲が開発されることとなりました
●「M65 280mmカノン砲」は、1949年から開発が開始された「戦術核」の砲弾を発射する火砲で、20門が生産、1953年に実戦配備が行なわれました
●同砲は、26.6mの長さで、83tの重量を持つ固定式の砲で、その移動には前後に専用のトレーラーを付ける構造となっています
●「M65 280mmカノン砲」は、ヨーロッパと韓国とに配備され、東側諸国に睨みを効かしていましたが、「戦術核」搭載型のミサイルなどの発達に対して、兵器としての効率が悪く、1960年代の前半に退役しています【 「SSP アトミック カノン」のキット内容について 】
●この「M65 280mmカノン砲」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、アメリカ陸軍の「M65 280mmカノン砲」の設計図から作り起こされた内容となっています
●キットは、砲本体と前後のトレーラーがセットされています
●トレーラーの乗員や操作兵を再現した7体のフィギュアが付属しています
●アメリカ陸軍のマーキングを再現したデカールが付属
●パーツ数292個
●完成全長 約83cm
●限定再販