アメリカ空軍 C-5M スーパーギャラクシー 第436空輸航空団
「アメリカ空軍 C-5M スーパーギャラクシー 第436空輸航空団 (完成品) (ドラゴン 1/400 ウォーバーズシリーズ No.56274 )」です
●現用アメリカ空軍における超大型長距離輸送機「C-5M スーパーギャラクシー」を1/400スケールで再現したダイキャスト製彩色済み完成品モデル
・ 「アメリカ空軍 第436空輸航空団 第418航空試験飛行隊」所属の「C-5M ギャラクシー」を再現した内容となっています
・ 完成品モデルですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます【 「C-5 ギャラクシー」について 】
●「C-5 ギャラクシー」は、1968年に初飛行したアメリカの超大型長距離輸送機で 運用が始まった1960年代は世界最大の輸送機として知られていました
●現在はロシアの「An-124 ルスラン」と「An-225 ムリヤ」にその座を譲ったものの西側陣営を代表するマンモス輸送機です
●主力戦車2両分に匹敵する約122トンのペイロードを誇る「C-5 ギャラクシー」は、貨物室が胴体を貫通しており、跳ね上げ式の機首と観音開き式の後部ドアを持ち、広大な内部容積を持つ機体として知られています
●「C-5 ギャラクシー」の初期生産型である「C-5A」は開発段階で機体重量の増加という問題に直面し、搭載量を確保するために構造強度を犠牲にしてしまったため、後に翼の強度不足という欠陥を露呈してしまいます
●発覚当初は最大積載重量を80パーセントに制限する事でこの問題に対応していましたが、後に翼を改良型に変更して開発当初から期待された積載量を確保するに至りました
●「C-5 ギャラクシー」はその後も絶え間ないアップデートを重ね、2008年には最新型のグラスコックピットと電子装備を備えた改良が始まり「C-5M スーパーギャラクシー」へと進化、2040年以降まで寿命が延長され、まだまだ永くアメリカ軍を支え続ける予定です
●主力戦車をはじめ、分解した戦闘機、大型ヘリコプター等様々な物資を世界の各地に輸送できる本機は、アメリカの軍事戦略に欠かせない重要な航空機として、今も世界の空を翔け巡っています【 「C-5M スーパーギャラクシー 第436空輸航空団」の製品内容について 】
●この新世代型である「C-5M スーパーギャラクシー」を再現したダイキャスト製完成品モデル
・ 「C-5」シリーズの最新鋭「C-5M スーパーギャラクシー」の試作実験機を重量感有るダイキャストで再現した内容となっています
●特徴的なT字型尾翼を持つ「C-5M」の機体形状を再現、スケール感を損なわない程度のパネルラインが凹モールドで再現されています
・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていませんが、機体上のラインはタンポ印刷にて再現されています
●試作機体のデータ収集に使われる計測機器用のノーズブームを再現、機首からノーズブーム先端までが赤く塗られ、実用機とは一味違う印象を与えています
●「C-5M」で採用された、新らしい「GE CF6-80C2エンジン」を主翼下に装備した状態を再現
●ランディングギアは着陸時に展開した脚と閉じた状態の脚カバーがセットされており、「飛行状態」「駐機状態」を選択して再現する事ができます
●「C-5M スーパーギャラクシー」の機体は単色のグレーで塗装、「アメリカ空軍 第436空輸航空団 第418航空試験飛行隊」所属の機体番号「60025」を再現しています
・ ノーズブーム先端から機首までが赤の実験機塗装です
・ エンジンポッドはファンと前縁が銀色で塗り分けられています
・ 機体のウォークラインや機首カーゴドアの分割線、ロービジの国籍マークと垂直尾翼の星条旗や所属表記等はタンポ印刷にて再現されています
・ コクピット窓は塗装で再現されています
●飛行状態で飾れるディスプレイ用のスタンドが付属【 「C-5M スーパーギャラクシー 第436空輸航空団 第418航空試験飛行隊」のパッケージ内容 】
●「C-5M スーパーギャラクシー」 ×1機入
●ディスプレイ用スタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ パーツの大半をダイキャストで構成 ずっしりとした存在感溢れるモデルです
・ プローブ等一部部品はプラスチック製です
・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます