ドイツ Sd.Kfz.181 ティーガー 1 中期型 第101重戦車大隊 西部戦線 1944 w/ツィメリット
「ドイツ Sd.Kfz.181 ティーガー 1 中期型 第101重戦車大隊 西部戦線 1944 w/ツィメリット (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60416 )」です
●「ドイツ Sd.Kfz.181 ティーガー 1 中期型 第101重戦車大隊 西部戦線 1944 w/ツィメリット」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重戦車「タイガー1 中期型」を1/72スケールで再現した彩色済み完成品モデル、タイガー1の車体にツィンメリットコーティングが施された状態が表現されています【 ドイツ重戦車「タイガー1」について 】
●ドイツ軍の重戦車「タイガー1」は、戦前から開発されていた重戦車の試作をベースにして、1942年に登場しました
●この「タイガー1」は、88mm高射砲を車載化した強力な主砲を搭載、前面装甲も100mmという厚さを持ち、当時の戦車の中では破格の強さを誇りました
●「タイガー1」は、国防軍の重戦車大隊に配備され、武装親衛隊の第1から第3師団には各1個中隊分を装備しており、各地において活躍、その威力を連合軍に印象付けました
●1944年に入ると、武装親衛隊の師団内の「タイガー1」は、規模を拡大して独立運用することが決定、SS第1戦車師団内の重戦車中隊は、「SS第101重戦車大隊」の基幹となりました
●この「SS第101重戦車大隊」は、1個中隊分が「タイガー1」の「中期型」、2個中隊が「後期型」を装備し、同大隊には有名な戦車エース「ミヒャエル・ビットマン」も配属されていました
●同大隊はノルマンディ戦に参加、数々の武勲を立てますが、物量と航空支援に優れる連合軍に対して徐々に消耗し、最後は全ての「タイガー1」を喪失してしまいます
●「SS第101重戦車大隊」は、その後にSS第501重戦車大隊へと改名、「キングタイガー」を新たに装備して、アルデンヌ、ハンガリーへと転戦して行きました【 「ドイツ Sd.Kfz.181 ティーガー 1 中期型 第101重戦車大隊 西部戦線 1944 w/ツィメリット」の製品内容について 】
●このドイツ軍の重戦車「タイガー1」の「中期型」を再現した彩色済み完成品モデルです
●ドイツ軍では1943年の秋から吸着地雷防止用の「ツィンメリットコーティング」が施されるようになり、モデルにも同コーティングが塗られた状態が表現されています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するメインパーツはプラ製で、重量感を演出するために車体下部内側に金属ウエイトが付けられていると思われます
●砲身の上下、砲塔旋回が可能となっています
●キャタピラは、ラバー製のベルト式です
●塗装は、ダークイエローをベースとしたダークグリーンとレッドブラウンの3色迷彩となっています
・ 車体各所に「シャドー」吹きと、ドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 排気管、前方機銃、車外装備品類が塗り分けられています
●「SS第101重戦車大隊 第1中隊 (西部戦線 / 1944年)」を再現しています
・ 国籍マーク、部隊記号、戦術マーク、車体番号などがタンポ印刷によりマーキングされています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
●「タイガー1 中期型」シリーズ 第5弾
-------------------------------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです