黒騎士物語 Sd.Kfz.171 パンター G型 後期型 ポーランド-ドイツ 1944-45
「黒騎士物語 Sd.Kfz.171 パンター G型 後期型 ポーランド-ドイツ 1944-45 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60414 )」です
●「黒騎士物語 Sd.Kfz.171 パンター G型 後期型 ポーランド~ドイツ 1944~45」です
●第2次世界大戦におけるドイツ軍の一戦車部隊の活躍を描いた劇画「黒騎士物語」に登場する「パンターG 後期型」を1/72スケールで再現した彩色済完成品モデル【 「黒騎士物語」について 】
● 「黒騎士物語」は1980年代にホビージャパン誌上で連載され、戦車モデラーに影響を与えた伝説的な戦争劇画で、1943年の秋、戦局が悪化してゆく東部戦線を部隊に「ドイツ国防軍 第8戦車中隊」通称「黒騎士中隊」を率いる「エルンスト・フォン・バウアー大尉」の奮闘を描いています
・ 「黒騎士中隊」は当初「4号戦車」で編成、中隊長の「バウアー」は最初の回において負傷し、それ以降片目の眼帯がトレードマークとなります
・ 物語が進むにつれ、「バウアー」の率いる「黒騎士中隊」はソビエト軍の猛攻に曝されて徐々に損耗して行きます
・ 物語の中盤、「黒騎士中隊」は破壊された味方の列車から「パンター A型」を回収、飛躍的に戦力が向上しますが、激戦により更に消耗することとなります
・ 半ば全滅状態となった「黒騎士中隊」は、1944年秋、軍司令部直属戦車部隊への復帰を命じられ、懲罰部隊などから兵員を補充、装備車両も「パンター G型」12両と「3号突撃砲 G型」5両を受領して3個小隊を編成し、新生「黒騎士中隊」へと生まれ変わります
・ その後「黒騎士中隊」は、ソ連軍と対峙すべく最前線へと向かい、再び死闘を繰り広げ、ドイツの終焉と共にその最期を遂げたのでした
●「黒騎士中隊」の所属車輌は、所属を表す黒い剣をデザインしたエンブレムが描かれ、砲塔にはその後部に車輌番号(10の位は小隊番号、1の位は号車の番号です)が記載されました
・ 「バウワー大尉」の中隊長車は「01」、中隊先任軍曹である「シュルツ曹長」の中隊本部車輌は「02」となります【 「黒騎士物語 Sd.Kfz.171 パンター G型 後期型 ポーランド~ドイツ 1944~45」の製品内容について 】
●この「黒騎士物語」に登場する「パンターG 後期型」を再現した完成品モデルです
●モデルで再現されている「パンターG型」は、アゴ無しの防盾、ヒーター付きのエンジングリル、消炎マフラー、ゴム付き転輪の「後期型」となっています
・ 車体側面にはシュルツェンが装着されています
●ドイツ軍では1943年の秋から吸着地雷防止用の「ツィンメリットコーティング」が施されるようになり、この「パンターG 後期型」にも同コーティングが塗られた状態を再現しています
・ この「ツィンメリットコーティング」は、1944年9月に廃止されています
●砲塔上部のキューポラに対空機銃を装備した状態を再現しています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●車体を構成するメインパーツはプラ製で、重量感を演出するために車体下部内側に金属ウエイトが付けられています
●砲身の上下、砲塔旋回が可能となっています
●キャタピラは、ラバー製のベルト式です
●「パンターG 後期型」の車体には、ダークイエローをベースとしたダークグリーンとレッドブラウンの帯状の3色迷彩塗装が施されています
・ 車体各所に「シャドー」吹きと、ドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 予備キャタピラ、前方機銃、車外装備品類が塗り分けられています
●「黒騎士中隊 中隊長車 (東部戦線 / 1944年~1945年)」を再現しています
・ 部隊マーク、車体番号がタンポ印刷によりマーキングされています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
・ ケースのベースには「黒騎士物語」をイメージした雪景色の地面画をプリント、背景となる同画の厚紙が取り付けられています
●ドラゴンアーマー「黒騎士物語」シリーズ 第2弾
-------------------------------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです