ドラゴン Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ (スマートキット) 1/35 '39-'45 Series 6677 プラモデル

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Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ (スマートキット)

販売価格

4,620円 4,158円(税込)

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「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ (スマートキット) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series  No.6677 )」です

●「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ」です

●第2次世界大戦時における軽対空自走砲である「2cm 対空砲搭載 1t ハーフトラック (Sd.Kfz.10/5 fur 2cm Flak38)」の「装甲キャビン型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「Sd.kfz.10/5」は機甲部隊の編成時には必要不可欠な対空車輌ですので、戦車を中心としたジオラマでの名脇役に、もしくは、戦車に比べて小さな車体ですからフィギュアを配置してビネットとするなど、いろいろな楽しみが展開できるアイテムです

●また、戦車のコレクションと並べて、大戦中後期において防空の要となっている姿を連想するのも面白いでしょう

●ドラゴン社「2cm 対空砲搭載 1t ハーフトラック (Sd.Kfz.10/5 fur 2cm Flak38)」のバリエーションキットで、キャビン部とフロントグリルの装甲板を再現したパーツを追加した内容となっています

【 「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38対空自走砲 装甲キャビン型」について 】


●第2次世界大戦においてドイツ軍は対空砲の存在を重要視していました

●ドイツ空軍が優勢となっていた大戦初期でも、各部隊は対空砲部隊を傘下に収め、更に重要な拠点や、進撃する部隊には空軍所属の対空砲部隊が随伴し、対空砲の傘により地上部隊を空からの攻撃より防御しました

●ただ、進撃する機甲部隊には牽引式の対空砲では随伴して行動するには無理が有り、早々に自走砲化が進められます

●自走砲化に関しては、機動性能が高く、対空砲のプラットフォームとしては比較的安定感の高い半装軌式車輌が選ばれ、「1t ハーフトラック」に「20mm機関砲」を単装に装備した車輌、「8t ハーフトラック」に「20mm機関砲」を4連装式に搭載した車輌、同車輌に「37mm機関砲」を搭載した車輌などが生産されました

●「1t ハーフトラック」に「20mm機関砲」を載せた車輌は、当初「20mm機関砲Flak30」を搭載した「Sd.kfz.10/4」が1939年に生産が開始、1941年には「20mm機関砲Flak38」を搭載した「Sd.kfz.10/5」が生産されます
●これらの車輌は、陸軍及び武装親衛隊の各戦車師団、空軍の地上部隊に配備され、機甲部隊に追従、対空戦闘に活躍しました

●しかし、この「Sd.kfz.10/5」のベースとなった「1t ハーフトラック」は装甲の無いソフトスキン車輌であり、防弾設備は「20mm機関砲Flak38」自体の防盾のみでした
●この防盾のみでは、対空射撃時や対地射撃時に被害を被る可能性が高いために、車体の前面部とキャビン部に装甲板を取り付けたタイプが登場、1943年から1944年までに合計962輌が生産されています

Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブの商品画像

【 「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ (スマートキット)」のキット内容について 】


●この「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38 対空自走砲 w/装甲キャブ」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ドラゴン社独特のディテール表現により「Sd.kfz.10/5」を細部に渡って再現しており、小さな車体に対空砲を搭載した凝縮された姿を楽しむことができる内容となっています
●また、「装甲キャビン型」として追加された装甲板パーツは、その薄さが再現されており、力強さ、かつ華奢な雰囲気を持った同車の魅力が表現されています

●ドラゴン社「2cm 対空砲搭載 1t ハーフトラック (Sd.Kfz.10/5 fur 2cm Flak38)」のバリエーションキットです


●「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38対空自走砲 装甲キャビン型」は、機関砲部、車体下部、ボンネット部、キャビン部、荷台の5ブロックで構成されています

●砲身は一体成型で、スライド式金型により砲口が開口処理されています
 ・ 機関部は、初期型やプレス方式による後期型など3タイプが選択可能です

●防盾は上下2分割式で、装甲の薄さを表現するために裏側の縁に向かって緩やかな傾斜が付けられています

●砲架部や照準器などは、細かなパーツ分割により細部が再現されています
 ・ 砲は左右旋回が可能です
 ・ 砲の上下方向は、長さの異なるシリンダーパーツが用意されており、「0度」、「20度」、「40度」、「60度」の4種の角度を選択できるようになっています
 ・ 排莢ネットを再現するエッチングパーツが付属しています

●車体下部はバスタブ式に一体成型されています
 ・ 各トーションバーは別パーツとなっており、車内部分の「バー」の部分も再現されています
 ・ 前輪はホイールとゴムの部分が別パーツで、ゴムの部分は2分割式か、トレッドパターンが細かく表現された5分割式かを選択できます
 ・ 履帯は各履板が2分割されたマジックトラックによる連結式となっています

●ボンネット部は実車通りの分割式となっており、開閉状態が選択できます
 ・ パーツは薄く成型され、吸気スリットは細かく開口処理されています
 ・ 前面の装甲板は、薄い装甲板を2重構造とした実車構造がパーツ分割にて再現

●エンジンルーム内部が再現、エンジン本体、ファンベルト、ラジエター、ミッション部なども細かく表現されています

●キャビン部分は、ハンドル、各種レバー、ペダル類が別パーツにて細かく再現
 ・ メーター類を再現するデカールが付属しています
 ・ キャビン部の装甲板は一体成型で、その薄さが再現されており、内側の視察口は別パーツです

●荷台は、底板とフレーム部が別パーツとなっており、側後部のメッシュは枠の部分がプラパーツ、メッシュ状の部分はエッチングパーツが用意されています

●前照灯のガラス部分を再現するクリアーパーツが付属

●キャビン部分のメッシュ、細部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています

●「Sd.Kfz.10/5 2cm FlaK38対空自走砲 w/装甲キャブ」用のアクセサリーパーツが付属
 ・ 「モーゼル Kar98k ライフル」 ×4
 ・ 機関砲用弾薬箱 ×10


●マーキングは、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ ドイツ空軍所属車輌 (ローマ近郊 / 1943年)
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年)
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1941年)

●説明書の塗装指示に基づく戦術マーク、ナンバープレート、撃墜マークなどを再現したデカールが付属
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●「Sd.Kfz.10」 バリエーション第2弾



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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