アポロ15号 Jミッション
「アポロ15号 Jミッション (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.50397 )」です
●「アポロ15号 Jミッション」です
●「アポロ計画」により月面探査を行なった「アポロ15号」の司令船を1/72スケールで再現した完成品モデル【 「アポロ計画」について 】
●米ソ冷戦時代、ソ連は世界初の人工衛星、そして人類初の宇宙飛行を成功、宇宙開発においてアメリカを大きくリードしていました
●アメリカは国を挙げて人類初の月面探査計画「アポロ計画」を推進、1969年に「アポロ11号」が月面に着陸し、「アポロ計画」は成功を収めます
●この「アポロ計画」は月面探査計画として進められましたが、その打ち上げには莫大な費用が掛かり、当初の計画よりも打ち上げ回数が減らされました
●一方、「アポロ」の着陸船は月面の着陸後、移動することができず、宇宙飛行士による探査は着陸船周囲に限られていました
●アメリカの自動車メーカーは、この点を改良すべく月面用の探査車を開発、着陸船の限られたスペースに搭載するために、折りたたみ式で、金属メッシュ製のタイヤを装備するという革新的な車両でした
●1971年に打ち上げられた「アポロ15号」にはこの探査車が搭載され、その機動力によって月面の探査を広範囲に行いました(「Jミッション」と呼ばれる)
●特に、のちに「ジェネシス・ロック(創世記の石)」と呼ばれることになる太陽系誕生時に近い時代の数十億年前に形成されたとされる月の石の採集は最大の成果であり、この石の発見は探査車が生んだものです【 「アポロ15号 Jミッション」の製品内容について 】
●この「アポロ15号」の司令船を再現したダイキャスト製完成品モデルです
●宇宙船の船体形状や、船体表面の細かなディテールなどは、新金型部品を追加し、正確に再現
●船体から伸びる地球や月面との交信や様々な科学実験に用いられるHFアンテナ、VHFアンテナ、高利得アンテナなど複数のアンテナが忠実に再現されています
・ アンテナ、スラスター類は差込み方式となっています
●司令船本体は半光沢のシルバー塗装、帰還ポッド、噴射ノズルなどが塗り分けされています
●表面上の注意表記、星条旗マークなどがタンポ印刷されています
●展示用のスタンドが付属しています
●塗装済み完成品モデル (一部ダイキャスト製)