ドイツ海軍 212型潜水艦
「ドイツ海軍 212型潜水艦 (プラモデル) (ホビーボス 1/350 艦船モデル No.83527 )」です
●「ドイツ海軍 212型潜水艦」です
●現用ドイツ海軍において運用されている「潜水艦 212型」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●真円断面を持つ船体に幅の狭い上構が組み合わされた「212型潜水艦」の船体のライン、上構と同じ幅でボディラインと自然につながる滑らかな形に成型されたセイルの形状を再現した内容となっています
●船体全部を再現したフルハルモデルとなっています【 「212型潜水艦」について 】
●「212型潜水艦」はドイツ海軍が2005年に1番艦を就役させ、現在も増勢中のAIP通常動力型潜水艦です
●「212型潜水艦」は水素燃料電池を「AIP (Air-Independent Propulsion)= 非大気依存推進」機関として採用し、数週間の水中行動に耐えることが可能となりました
●また、故障と着底時の破損に強い「X舵」が採用され、水中での運動性が向上しています
●ドイツ海軍の主力潜水艦として現在までに4隻、最終的には6隻が就役予定のほか、イタリア海軍が4隻を採用、韓国海軍とギリシャ海軍での採用も決定しています
●U-ボートの末裔はその伝統にふさわしい形で現在も進化を続けています【 「ドイツ海軍 212型潜水艦」のキット内容について 】
●このドイツ海軍「212型潜水艦」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「212型潜水艦」の船体全部を再現したフルハルモデルとなっています
●「212型潜水艦」の特徴となるフォルムを再現
・ 真円断面の船体にスリムな上構が重なる形の「212型潜水艦」の船体のラインのイメージを再現
・ 上下船体間の「水抜き溝」、抵抗を局限するため上構と滑らかなラインで繋がったセイルなど、ドイツ海軍の戦後型「Uボート」で採用されていた船体形状を捉え再現しています
●「212型潜水艦」の船体は、上下分割のパーツで構成
・ 船体全体にあるパネルラインなどのディテールを凹凸を交えた繊細なモールドで再現
・ 艦首魚雷発射管のパネルラインや水抜き穴のモールドは深く掘り込まれています
・ 艦底部はキールなどの突起構造がモールドされています
●艦橋部の波よけなどをエッチングパーツで再現
・ 潜望鏡やアンテナ類等の艦橋構造物は全て別パーツで再現
・ 艦橋ハッチ類をすべて閉じた「潜行状態」、艦橋上のセンサー、潜望鏡類が伸びた「センサー展開状態」とを選択して組立てることができます
●セイルの潜舵やX舵は別パーツ化して再現
・ X舵のガードがエッチングパーツで再現されています
・ スクリューは7翅及び6翅プロペラを再現、選択して組立てることができます
・ スクリューパーツはプラスチック製パーツとエッチングパーツの2種がセットされています
●「ドイツ海軍 212型潜水艦」のマーキングとして
・ ドイツ海軍 所属 「S181」
が組立説明書内に指示されています
●艦番、セイルナンバー、エンブレムなどを再現したデカールが付属しています
・ セイルナンバー「S181」以外にも「S182」「S183」「S184」を再現したデカールが付属しています
●ディスプレイ用のスタンドが付属
・ スタンドには艦底形状を捉えるU字のガイドが設けられており、完成後も「212型潜水艦」を安定して展示することができます
・ エッチング製のネームプレートが付属しています
●「212型潜水艦」の完成後のサイズ
・ 全長 : 163.4mm
・ 全幅 : 20.2mm
●パーツ数 : 30以上
●2012年 完全新金型