ミラージュ 3CJ イスラエル国防軍 第101飛行隊 ギオラ・イプシュタイン搭乗機
「ミラージュ 3CJ イスラエル国防軍 第101飛行隊 ギオラ・イプシュタイン搭乗機 (完成品) (ファルコン モデルズ 1/72 Wings of Fame (現用機) No.FA725002 )」です
●「ミラージュ 3CJ イスラエル国防軍 第101飛行隊 ギオラ・イプシュタイン搭乗機」です
●1950年代にフランスで開発された単座型の戦闘機「ミラージュ 3」の輸出型、「ミラージュ 3CJ」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
・ イスラエル国防軍ハゾル空軍基地、イスラエル空軍のエース「ギオラ・イプシュタイン」の第3次中東戦争時の搭乗機を再現した内容となっています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、数点のパーツを取り付けるだけでディスプレイすることができます 【 「ミラージュ 3」について 】
●「ミラージュ 3」はフランスの「ダッソー社」による1956年に原型機が初飛行したマッハ2級の戦闘機です
●水平尾翼を廃した機体は1枚の巨大なデルタ翼で構成され、機首にはレーダーを装備する前提でコーンを設け、エアインテークを機体側面に割り振った姿はまるで「矢」の様であり、当時の「高性能機」を印象づけるデザインです
●試作機は早い段階で超音速を達成、その後「移動コーン式インテーク」の導入、「補助ロケット」の追加、主翼の翼厚見直し等を経て1958年には遂にマッハ2を達成、1960年に量産化されることになります
●また「ミラージュ 3」は、当初、迎撃機として開発されていましたが途中より攻撃任務も行える「マルチロール機」として用途が拡大されています
●離着陸距離の長さや低空性能の悪さなど「無尾翼デルタ翼機」の形状に起因する欠点もありましたが、「カナード翼」を装備することにより改善可能だったため、後の機体には「カナード」装備の機体も見受けられます
●本国フランスでは基本的に同様の配置を持つ後継機「ミラージュ2000」に「フライ・バイ・ワイヤ」を導入する事によりこれらの問題を根本的に克服しました
●本機は輸出製品としても好評、世界中に広がるカスタマーの要望も取り入れ様々なサブタイプが生み出され、ピーク時には1年間に輸入する原油代金の4分の1を賄ったと言われるフランス武器輸出の看板商品となりました
●1967年の「第3次中東戦争」ではイスラエル軍が「ミラージュ 3CJ」を使用、空対空、空対地を問わず大活躍を演じ、本機の名声は世界に響くことになります
●ジェット戦闘機の世界に一時代を築き上げた「ミラージュ 3」最大の功績は、多数の国への輸出により「マッハ2級戦闘機」を国際的に浸透させた事と言えるでしょう【 「ミラージュ 3CJ イスラエル国防軍 第101飛行隊 ギオラ・イプシュタイン搭乗機」の製品内容について 】
●1967年の「第3次中東戦争」におけるイスラエル空軍のエースパイロット、「ギオラ・イプシュタイン」の乗機である「ミラージュ 3CJ」の姿を再現したダイキャスト製完成品モデル
・ 「ギオラ・イプシュタイン」は17機撃墜のスコアを持つエースパイロットです
・この「ミラージュ 3CJ」では5機の撃墜を記録しています
●「ミラージュ 3CJ」の特徴となるフォルムを再現
・ レーダー装備により尖った機首を持ち、エアインテークを両サイドに配置された「アター9」エンジン装備の機体、60度の鋭い後退角を持つ広大な低翼型のデルタ主翼、2段に角度を付けられた一枚の垂直尾翼など「ミラージュ 3CJ」のシルエットを再現しています
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●機体は無塗装のベアメタルをシルバー塗装で再現
・ 機体はベアメタルの金属色をシルバー塗装で再現、生産国フランスで出荷時に施されていたインテーク上下を彩る赤い縁取りが残された状態を再現していま
・ 国籍マーク類はハイビジ塗装です
・ イスラエル国籍マーク、機体番号、コーションデータのステンシル類、垂直尾翼の方向舵を彩る紅白の斜めラインなどがタンポ印刷にて再現されています
・ コーションデータは大半がフランス語表記ですが、エアブレーキ上面のものには「ヘブライ文字」で表記されるなど芸の細かい再現が光ります
●キャノピーは開閉させることが可能
・ キャノピーパーツはツーピースのクリアパーツで再現
・ パイロットシートと操縦桿、コンソールが再現されており、コンソールにはタンポ印刷で計器類がプリントされています
●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」のいずれかを再現する事ができます
・ ギアカバーは「飛行状態」の物はワンピース、「駐機状態」の物はランディングギアにギアカバーが付属したパーツなどで構成されています
●「ミラージュ 3CJ」の機外兵装として
・ AIM-9 サイドワインダー 空対空ミサイル ×2
・ マトラ シュペル530 空対空ミサイル ×1
・ パイロンタンク ×4 (小×2 / 大×2)
が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます
・搭載位置につきましてはお手持ちの資料をご参考ください
●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属【 「ミラージュ 3CJ イスラエル国防軍 第101飛行隊 ギオラ・イプシュタイン搭乗機」のパッケージ内容について 】
・ ミラージュ 3CJ ×1
・ AIM-9 サイドワインダー 空対空ミサイル ×2
・ マトラ シュペル530 空対空ミサイル ×1
・ パイロンタンク ×4 (小×2 / 大×2)
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ 主脚の交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい