ドイツ 2号戦車 C型 東部戦線 1941年
「ドイツ 2号戦車 C型 東部戦線 1941年 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG4605 )」です
●「ドイツ 2号戦車 C型 東部戦線 1941年」です
●第2次世界大戦初期におけるドイツ軍の軽戦車「2号戦車 C型」に「追加装甲」が施されたタイプを1/72スケールで再現したダイキャスト製彩色済完成品モデル【 「2号戦車 C型」について 】
●ドイツ軍は大戦前の再軍備に合わせ、戦車を4系統に分け、「1号戦車」は訓練用、「2号戦車」は偵察及び主力戦車の繋ぎ的役割、「3号戦車」は主力戦車、「4号戦車」は支援戦車というカテゴリーにより開発が進められました
●「2号戦車」は、あくまでも「3号戦車」の数が揃うまでの繋ぎとしての存在でしたが、肝心の「3号戦車」の開発と量産が遅れたため、ポーランド戦、フランス戦などの初期の戦いにおいて、「2号戦車」がドイツ戦車部隊の主力としての地位を占めていました
●「2号戦車C型」は「2号戦車」系列の最初の量産型であり、開戦時のポーランド戦から実戦に投入、当初は最大の装甲厚が14.5mmしかなく、戦訓により後のフランス戦からは前面に追加装甲が施されています
●また、そのフランス戦の戦訓から従来の観音開き式の車長ハッチに変わりキューポラが設けられるようになり、独ソ戦、北アフリカ戦ではほとんどがこのタイプとなっています
●「2号戦車」は、戦車としては力不足の感が否めませんでしたが、作戦と諸兵連合の連携などにより、ドイツ軍は勝利を掴んだのでした【 「ドイツ 2号戦車 C型 東部戦線 1941年」の製品内容について 】
●この「2号戦車 C型」に「追加装甲」及び「キューポラ」を装備した型を再現した完成品モデルです
●追加装甲により角張った形状となった車体前部、砲塔前面に貼られた装甲、そしてキューポラが設けられた砲塔など、独ソ戦に投入された「2号戦車 C型」を再現した内容となっています
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製となっています
●砲身は上下方向に可動式
●砲塔は左右に旋回可能です
●キャタピラは、ラバーのベルト式
●塗装は、冬季迷彩として、ジャーマングレーの基本塗装の上から、白色塗装を車体上部と砲塔にオーバースプレーされている状態が表現されています
・ 機関砲、機銃の銃口部分、機関砲の砲身交換用の滑り止め、工具類、履帯、転輪部などが塗り分けられています
●「第5戦車師団第31戦車連隊 (東部戦線 / 1941年)」の車輌を再現しています
・ 国籍マーク(白色)がタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●2012年 1/72スケール「2号戦車C型」 第5弾