TDB-1 デバステーター USS エンタープライズ 1941
「TDB-1 デバステーター USS エンタープライズ 1941 (完成品) (スカイマックス 1/72 完成品モデル No.SM8005 )」です
●「TDB-1 デバステーター USS エンタープライズ 1941」です
●第2次世界大戦以前に開発され、大戦前半に活躍した「TBD-1 デバステーター (6-T-4)」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●アメリカ海軍 VT-6 「空母エンタープライズ」機所属機で1941年3月時に見られた姿を再現した内容となっています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、一部のパーツを取り付けるだけでディスプレイすることができます 「TBD-1 デバステーター」について
●「TBD-1 デバステーター」は、アメリカ海軍初の単葉・全金属製雷撃機として1937年より就役を開始した機体で、わが国の「97式艦上攻撃機」と同世代の機体です
●就役当時はなんら問題も無く、完成度の高い機体でしたが、太平洋戦争開戦時には既に速度の点でライバル機に劣ってしまい、「TBD-1 デバステーター」の後継機である「グラマン TBF アベンジャー」の開発も進められていました
●ミッドウェー海戦では3隻の空母から35機が出撃したものの、その大半が艦隊直衛に当たっていた「零戦」と対空砲火により撃墜され、以後「TBD-1 デバステーター」は乗員訓練などの二線任務へと引き下げられてしまいます
●しかし、複葉艦載機全盛の時代に開発され、アメリカ海軍機近代化の先鞭を告げた本機は、艦上攻撃機の近代化時代への橋渡し役として忘れてはならない存在です【 「TDB-1 デバステーター USS エンタープライズ 1941」の製品内容について 】
●この「TDB-1 デバステーター」を再現した完成品モデル
●主・尾翼の一部に金属波板を使用し、半引込脚や胴体長の半分に及ぶ枠の多い密閉風防、半埋め込み式のウェポンベイなど、「TBD-1 デバステーター」の特徴的なフォルムを再現
・ ピトー管、照準器、アンテナ等、細部まで再現
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●「TDB-1 デバステーター」の機体全体は戦前のライトガルグレー単色塗装を再現
・ 機体全体はライトガルグレーによる単色塗装、翼端灯、主翼付け根のウォークウェイや着艦フックのまだら模様も塗り分けして再現されています
・ 国籍マークや機体番号「6-T-4」、プロペラ上3色の危険表示などがタンポ印刷にて再現されています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、窓枠のラインは綺麗に塗り分けされています
・ コクピット内部はパイロットシートとロールバー、ループアンテナ、後部銃座などが再現されています
●ランディングギアはパーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」を再現する事ができます
・ ランディングギアはギアカバーと組み合わされており、差し替えにより「飛行状態」と「地上待機状態」を再現できます
●ウェポンベイはベイハッチを差し替えすることで「閉状態」「魚雷積載状態」を選択して再現可能
●「TBD-1 デバステーター」用の機外兵装として
・ 魚雷 ×1
が付属しており、所定の場所に搭載可能です
●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属【 「TDB-1 デバステーター USS エンタープライズ 1941」のパッケージ内容 】
・ TBD-1 デバステーター ×1
・ 魚雷 ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ 主脚の交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい