陸上自衛隊 UH-1J 第6飛行隊 (神町駐屯地) 冬季迷彩 スノーシュー装備
「陸上自衛隊 UH-1J 第6飛行隊 (神町駐屯地) 冬季迷彩 スノーシュー装備 (プラモデル) (トミーテック 技MIX No.HC105 )」です
●「陸上自衛隊 UH-1J 第6飛行隊 (神町駐屯地) 冬季迷彩 スノーシュー装備」です
●陸上自衛隊、神町駐屯地に配備されている「第6飛行隊」に所属、冬季迷彩が施された「UH-1 イロコイ」を1/144スケールで再現したパーツ彩色済プラスチックモデル組立キット
●2007~8年にかけて冬季迷彩が施された機体、「41858」の特定機を再現
・ 雪の上に着陸するためのオプション装備「スノーシュー」を再現したパーツが付属しています【 「技MIX UH-1 イロコイ」ヘリコプターシリーズ 第4弾について 】
●技MIX(ぎみっくす)のヘリコプターシリーズ第4弾は、再び「UH-1 イロコイ」をラインナップに加え、わが国陸上自衛隊で運用されている「UH-1」4種を再現、「技MIX シリーズ」内では「UH-1」シリーズ第2弾となります
・ ヘリコプターならではの着陸装置「スキッド」部に着目し、陸自で採用されている3種類のスキッドオプションを再現、さらに「ガンシップ」としての運用を前提に「MINIMI機関銃」を装備してシャークマウスを描かれている機体を再現しています
【 「陸上自衛隊 UH-1J 第6飛行隊 (神町駐屯地) 冬季迷彩 スノーシュー装備」のキット内容 】
●陸上自衛隊第6飛行地隊は東北方面隊第6師団隷下の部隊で、「航空偵察」「物資輸送」「指揮」「連絡」など広く地上部隊を支援する飛行隊です
●「第6飛行隊」は山形県東根市の「神町駐屯地」の飛び地である飛行場地区に駐屯しており、飛行場地区は駐屯地の付近にある「山形空港」の敷地内に所在しています
●通常の「UH-1」の塗装は「緑」「茶」「黒」の3色を用いた、山林地帯が多いという日本の植生と地形にあわせた迷彩色が施されていますが、北海道をはじめとした北国は冬になると白銀に染まります
●そこで「UH-1」などの一部のヘリコプターには、冬季において最大の迷彩効果を発揮するために、機体の広い面積に白色を用いた迷彩が施されています
●この「冬季迷彩」は、永久的なものではなく、冬季に必要に応じて一時的に施される模様替えであり、またごく一部の機にしか行われません
●本キットの「UH-1J (41858)」には2007年から2008年にかけて冬季迷彩が施された特定機体を再現しています
●この、わが国陸上自衛隊 神町駐屯地に配備されている「第6飛行隊」に所属の「UH-1 イロコイ」に冬季迷彩が施されている機体を再現した内容となっています
●「技MIX」シリーズでは機体パーツはもちろん、オプション類のパーツまでもが塗装済み、説明書に従って組み立てるだけで精度の高い1/144スケールの「UH-1H/J イロコイ」を完成させる事ができます
●1/144のミニスケールながらプロポーション、ディテールともにリアルな「UH-1H/J イロコイ」のフォルムを再現
・ 「UH-1H/J イロコイ」のヘリコプターとしての特徴である、機首の透明キャノピー、薄く成型されたローターブレードやスキッドもスケール感を損なわぬように再現、また、機体表面に装備された細かなアンテナ類も可能な限り再現しています
・ ランナーからカットする際、パーツに施された塗装が剥げてしまわないよう、アンダーゲートを多用してゲートの位置にも配慮がされています
●通常の陸上自衛隊迷彩塗装の上に部分的にホワイトを配した「冬季迷彩」塗装がパーツ上にあらかじめ塗装済み
・ 機首先端部やメインローターブレード、スキッド類もあらかじめ塗り分けが施されているだけでなく、細部の光学装置やアンテナ類などもきっちりと塗装されています
・ 国籍マークや「陸上自衛隊」のロゴ、コーションマーク類(一部)もタンポ印刷にて再現されています
・ パーツ上にはパネルラインに沿ったスミ入れが施されています
●「UH-1J イロコイ」の機体は左右分割のパーツ構成、機首部、ローター部、スキッド類は別パーツ化されており、それぞれのブロック部を組立後、ひとつに連結して完成させます
●機首のウインドや機体胴体左右のウインドはクリアパーツで再現されています
●機首コクピット部はシート、計器盤が再現
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×2体が付属しています
●テイルローターは通常の2枚のブレードを再現したパーツと、ローター回転状態を再現した透明パーツの2種が付属、ローター回転ユニットの使用にあわせて選択して使用することができます
●テールエンドに装備された「アンテナ」を再現するための金属製ロッドパーツが付属しています
●「UH-1」のスキッドに付加される「J型」用の「スノーシュー」を再現したパーツが付属
・ 「スノーシュー」パーツは別パーツ化されていますので、「スキッド」への取り付けを選択して組立てることができます
●飛行状態で飾る事ができるディスプレイ用のスタンドが付属(組立式)
●機体番号「41858」「JG-1858」は、機体パーツにあらかじめプリント済みとなっています
●オプションとして「ローター回転ユニット (別売)」「フライトユニット (別売)」を装着することができ、メインローターブレードを回転させたり、旋廻飛行をしながらディスプレイさせることができます
●2012年 「UH-1 イロコイ」 第2弾 (HC105~HC108 同時発売)
●「UH-1J イロコイ」のサイズ
・ L90mm × W 20mm × H28mm
・ メインローターの直径 : 101mm
【 「UH-1 イロコイ」シリーズについて 】
●「UH-1 イロコイ(またはヒューイ)」は、アメリカの「ベル・ヘリコプター」社が開発した汎用ヘリコプターで、アメリカ軍の命名規則改正により「Hナンバー」の栄えある1番機となりました
●1956年に初飛行をしてから、2011年現時点で55年が経過するも未だに多くの軍隊において現役任務を努めており、「救難」「救急」「輸送」「空挺」「偵察」、果ては「航空支援」まであらゆる任務に対応しているヘリコプターです
●「UH-1 イロコイ」は、ターボシャフトエンジンを搭載した近代的な汎用ヘリコプターとして全生産機数は史上2位となる16,000機にも及び、その運用実績からも紛れもなく世界最高クラスの傑作機と言えるでしょう
●「UH-1 イロコイ」が多数投入された実績として「ベトナム戦争」があげられます
●この「ベトナム戦争」において7,000機あまりの「UH-1」が実戦に投入、総投入数の半数に匹敵する3,300機あまりが破壊されてしまいましたが、アメリカ軍の「輸送」や「偵察」などの任務を支える無くてはならない存在となっていたことがわかります
●「UH-1 イロコイ」の全タイプの中で最も多く生産されたのが「UH-1H」で、「UH-1B~D」からエンジンを強力なライカミング製「T53-L-13」へと換装、キャビンも大型化されています
●わが国においても初期に導入された「UH-1B」から「UH-1H」、そして「AH-1」と同タイプの更に強力な「T53-L-703」エンジンに換装した「UH-1J」が富士重工においてライセンス生産されており、陸上自衛隊の主力汎用ヘリコプターとして長らく君臨しています
●現在では「UH-1B」は既に全機が退役、「UH-1H」もその機数を減らしつつありますが、「UH-1J」とその後継機である「UH-60JA」は混成して運用されています
●「UH-1H」「UH-1J」とは、ワイヤーカッターの有無で容易に見分けることが可能です
【 「技MIX」シリーズについて 】
●「今からでも楽しめるプラモデル」をコンセプトに、、飛行機製作の難関となる塗装作業を不要としつつ、完成品モデルでは実感できないハイレベルな造型と完成の喜び、さらに「動き」や「遊び」の要素を兼ね備えたシリーズが「技MIX(ぎみっくす)」です
● 機体のパーツや付属のウェポン類などのパーツは既に塗装済み、「タンポ印刷」などの技術を駆使して機体は塗装されていますので基本塗装はもとより細部の塗り分け作業も行うことなく、組み立てるだけで塗装済みの機体を完成させることができます
・ 機体の識別番号やコーションマークなども再現されており、1/144のミニスケールにおけるデカールの厚さも気にならない、手作業の限界を超えたリアリティを実現しています
●さらに、オプションとなる「ウェポンパーツ」や「発光ギミック」「回転ユニット」などを装着することで、ノズルの発光やプロペラ・ローターの回転などの「発光」や「動き」をその目で見ることができ、ミニスケールながらダイナミックなプラモデル製作を楽しむ事ができる内容となっています
●いつの間にか「熟練されたテクニックや精緻な技巧が必要」と思い込まれてしまった「プラモデル製作」のハードルを下げ、誰にでも「作る楽しみ」と「完成した喜び」を実感できるような工夫が盛り込まれたシリーズ、それが「技MIX(ぎみっくす)」なのです!