ファルコン モデルズ T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506 1/72 Wings of Fame (現用機) FA722012 完成品

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T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506

販売価格

5,280円 4,752円(税込)

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「T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506 (完成品) (ファルコン モデルズ 1/72 Wings of Fame (現用機)  No.FA722012 )」です

●「T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506」です

●「F-106 デルタダート」や「F-15 イーグル」といった「迎撃戦闘機」伝統のライトグレー塗装に身を包み、1988年まで活躍したアメリカ空軍「第318迎撃戦闘隊 グリーンドラゴンズ」所属の「T-33 シューティングスター」を再現した内容となっています

●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、すぐにディスプレイすることができます

【 「ロッキード T-33 シューティングスター」について 】


●「T-33 シューティングスター」は第2次世界大戦末期に登場したアメリカ空軍の戦闘機の「P-80」ジェット戦闘機から発展した練習機です

●「P-80 シューティングスター」は数々の先進的な機構を持ち、最強のレシプロ戦闘機として登場した「グラマン F-8F ベアキャット」を一瞬にして旧式機たらしめるなど、登場当時、その性能は「新次元」のものと評価されていました

●しかし、この高性能な戦闘機に対応した練習機は存在せず、同じ機体を改設計して複座化、これを練習機として活用することが計画されました

●1948年、「F-80(P-80より改称) シューティングスター」の胴体を約1メートル延長し複座化した、世界初の本格的ジェット練習機「TF-80C」は初飛行に成功、極めて良好な成績を示したことから直ちに量産に移り、翌年にはその名を「T-33A」と変更されます

●1950年に勃発した「朝鮮戦争」で戦闘機型の「P-80」は、緒戦でジェット戦闘機同士の戦闘による撃墜記録を挙げ、朝鮮半島から敵レシプロ機を一掃する活躍を見せますが、後退角の主翼を持つ「MiG-15」が出現すると劣勢に周り、主力の座を新鋭の「F-86 セイバー」に譲り前線から後退してしまいます

●戦闘機型の「F-80」はこうして表舞台から退場しましたが、練習機型の「T-33 シューティングスター」はこの後よりその真価を発揮していきます

●ジェット機の黎明期に生まれたため、エンジン出力こそアンダーパワー気味でしたが、「P-80」譲りの高い操縦性は練習機としては最適な事にに加え、「P-80」で世界初の採用となった分割式胴体は、整備を容易にし、本国アメリカでは空軍のみならず海軍でも採用されました
●また、軍事援助の一環として多くの国々に対して供与され、わが国を始めとする数カ国でライセンス生産も実施されました
●練習機任務のみならず、連絡機、標的機など多くの任務をこなせる使い勝手の良い機体はベストセラーとなり、一時期、本機の「成功度」が共産圏の機体を除く航空機の「成功度」を計るバロメーターとなったほどです

●マッコード基地で使用されていた「T-33 シューティングスター」は「F-106 デルタダート」や「F-15 イーグル」といった「迎撃戦闘機」に混じって配備され、練習任務以外にも迎撃を受ける「侵入機」役をはじめ幅広い用途で活躍し、アメリカ軍で最も長く使い続けられました

●アメリカでは1988年に引退するまでおよそ40年に渡って運用され、わが国の航空自衛隊でも2000年に引退、46年に及ぶ現役に幕を下ろしました
●結局、「T-33 シューティングスター」は6,557機もの大量生産機となり、同系の「F-80」「F-94」などの戦闘機型の生産合計数を3倍も上回り、31カ国もの国々に採用され、依然まだ運用が続けられている国もあります

●「T-33 シューティングスター」は初の本格的ジェット練習機として多くのジェットパイロットを育て上げ、今日に続くジェット機の時代をも築き上げた歴史に残る1機と言うことができるでしょう


【 「T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506」の製品内容について 】


●この「T-33 シューティングスター (#80506)」を再現したダイキャスト製完成品モデル

●アメリカ空軍マッコード空軍基地の「第318迎撃戦闘隊」に所属し、「F-106 デルタダート」や「F-15 イーグル」といった「迎撃戦闘機」に順ずるライトグレーの塗装と迎撃飛行隊のエンブレムが描かれた機体を再現しました
 ・ 1988年、引退セレモニーにおいてマッコード空軍基地上空をフライパスした機体(80506)を再現した内容となっています

●「T-33 シューティングスター」の特徴となるフォルムを再現
 ・ 機体はジェットエンジン単発のペンシル型、先代の「P-80」で採用された先進的な両サイド分割のエアインテークと「チップタンク」を持つ直線翼の主翼、枠が少なく前後席をカバーする視界の良いキャノピーなど、「T-33」の特徴となるフォルムを再現
 ・ エアインテークの縁や外板に覆われたジェットノズル等はシャープに成型されています
 ・ 機体全体にある主なパネルラインはスケール感を損ねない程度の凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
 ・ 一部のパネルにはリベットが打たれており、単調になりがちなラインを引き締め、良いアクセントとなっています

●機体はアメリカ空軍のマッコード空軍基地に配備された「第318迎撃戦闘隊 グリーンドラゴンズ」所属機の塗装を再現
 ・ 機体は全面を「迎撃戦闘機」に準じた青味がかったライトグレーで塗装され、機首、コクピット前面、チップタンクの内側がマットブラックで塗られています
 ・ ハイビジの国籍マーク、迎撃戦闘隊のエンブレム、国籍表記、機体番号、コーションデータのステンシル類等がタンポ印刷にて再現されています
 
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで構成、フレームは綺麗に塗装されており、開閉状態を再現する事ができます
 ・ オープン状態の再現用に支柱パーツが付属、キャノピーのインナーフレームを支える形が再現できます
 ・ パイロットシートと操縦桿、コンソールが再現されており、コンソールにはタンポ印刷で計器類がプリントされています

●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「地上待機状態」のいずれかを再現する事ができます
 ・ ギアカバーは「飛行状態」の物はワンピース、「地上待機状態」の物はランディングギア付属部と機体付属部のピースで構成されています

●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属


【 「T-33 シューティングスター USAF 318th FIS マッコード空軍基地 #80506」のパッケージ内容 】


 ・ ロッキード T-33 シューティングスター ×1機 
 ・ ディスプレイスタンド ×1


●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
 ・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
 ・ パッケージから取り出してすぐにディスプレイすることが出来ます



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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