ブレゲー Br695AB.2 双発複座攻撃機
「ブレゲー Br695AB.2 双発複座攻撃機 (プラモデル) (アズール 1/72 航空機モデル No.A054 )」です
●「ブレゲー Br695AB.2 双発複座攻撃機」です
●「ブレゲー Br.695AB.2」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●襲撃機型の「Br.695AB.2」を再現したプラスチックモデル組立キット、親独中立国「ヴィシー・フランス」空軍で活躍した機体などを再現できる内容となっています【 「ブレゲー Br.695」について 】
●「ブレゲー Br.695」は第2次世界大戦直前に提示された多座戦闘機の要求仕様に準じて製作された「ブレゲー Br.691」戦闘機をルーツとします
●この「ブレゲー Br.691」に搭載されながら、性能がいまひとつ不安定な「イスパノスイザ 14AB-02/03 エンジン」を信頼性の高いアメリカ製「P&W R-1535-SB4G ツインワスプエンジン」に変更したのが「ブレゲー Br.695」です
●「Br.695」の「AB.2」はその襲撃機型で、電撃戦を展開するドイツ軍に向かい果敢な攻撃を加えました
【 「ブレゲー Br.695AB.2」のキット内容について 】
●この「ブレゲー Br.695AB.2」を再現したプラスチックモデル組立キット
●プラスチック製インジェクションパーツをメインにレジン、エッチング製パーツをセットしたマルチマテリアルキットとなっています
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、尾翼部は別ブロック化して構成されています
・ 機体パーツ全体には浅いながらも繊細なパネルラインが凹モールドで再現されています
・ 胴体内部はコクピットブロックを挟み込む形になっているほか、爆弾槽や後部銃座を詳細に再現、機体内部の構造材や艤装品が細かく再現されています
・ 後部銃座の旋回機銃はレジンパーツ製、銃架はエッチングパーツが付属します
●主翼は上下分割のパーツで構成、「H型」の尾翼は垂直・水平安定板がそれぞれ1枚ずつのパーツとなっています
・ 主翼下面のエンジンナセルは主翼と別パーツ化され、左右分割の構成となっています
●エンジンおよびカウリングは「P&W R-1535-SB4G ツインワスプエンジン」搭載型を再現
・ エンジンは「14気筒 P&W R-1535-SB4G ツインワスプエンジン」を再現、シリンダーは前後2列に分割されています
・ カウリングは左右分割式で、集合型排気管が別パーツ化されています
・ プロペラ部は3翅プロペラを分割して再現、基部とスピナーに挟み込む形となります
●主脚部は脚柱、タイヤ、ステーをそれぞれ独立したパーツで再現
・ タイヤは表裏分割式のプラパーツで構成されます
・ 尾輪部は、固定式のスパッツ装着型を再現、本体と分割されており、左右分割の2ピースで構成されます
●キャノピーはガラス部分を全てクリアパーツで再現、「クローズ」状態を再現しています
・ 複数のガラスで構成される部分には窓枠のラインが彫刻にて再現されています
・ 機体各部の採光用などの小窓は本体にはめ込む形で接着する構成となっております
●コクピット周りはシート、計器盤、照準器、操縦桿、フットペダル、隔壁などが再現されています
・ シートベルトや照準器がエッチングパーツでサポートされています
・ 計器盤のメーター類の枠が彫刻で再現されています
●「ブレゲー Br.695AB.2」の機内兵装として
・ 爆弾 ×6
が付属しています
・ 爆弾の安定フィンはエッチングパーツが付属しており、プラスチックパーツの1部と置き換える形でグレードアップが可能です
●「ブレゲー Br.695AB.2」用のマーキングとして
・ No.8/Black「1」, 1 escadrille GBA 1/51, Lezignan,Spring 1941
・ most probably No.95/White「V」, 4 escadrille GBA 2/51, Toulouse Francazal,end of 1940
・ No.51/White「4」, 3 escadrille GBA 1/51, Orleans-Bricy, June 1940
の3種類が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して、いずれか1機種を再現することが可能です
●機体番号、国籍マーク、所属表記、エンブレム、主翼・尾翼のトリコロールの塗り分けを再現したデカールが付属しています