マコ ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線) 1/72 AFVキット 72102 プラモデル

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ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線)

販売価格

2,420円 2,178円(税込)

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「ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線) (プラモデル) (マコ 1/72 AFVキット  No.72102 )」です

●「ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線)」です

●第2次世界大戦中期以降におけるドイツ軍の「3号戦車」「4号戦車」の履帯を1/72のスケールで再現したキットです

【 「3号・4号戦車の履帯」について 】


●ドイツ軍は、1934年の再軍備化に従い「1号戦車」~「4号戦車」という4種類の戦車の開発を行います

●「3号戦車」は主力戦車、「4号戦車」は支援戦車という役割を持っており、別々に開発されましたが、ある程度のパーツの互換性を持っていました

●「3号戦車」と「4号戦車」の履帯は、共通したものが使用され、当初は「36cm幅」のタイプが使われていました

●しかし、独ソ戦が開始されると、幅の狭い「36cm幅」タイプでは路面状況の悪い道路や不整地での走行に支障が出ることが多く、幅を「40cm」としたタイプが登場、「3号戦車H型」「4号戦車G型」から装着が開始されました
 ・ 旧型の車体に「40cm幅履帯」を装着する場合には、起動輪にスペーサーが取り付けられます
 ・ 「3・4号戦車車台」を利用した「フンメル」「ホルニッセ」「ナースホルン」や、「3号突撃砲」「4号戦車」をベースとした系列車輌にも広く装着されました

●ところが、この「40cm幅」の履帯でもロシアの大地に完全に対応することは難しく、冬季の雪原用として開発された外側に伸びた延長部分を持つ「ヴィンターケッテン」が1942年の冬頃から配布されています

●また、1944年春頃からは、東部戦線用の延長履帯「オストケッテン」が登場、軟弱地での走行の際に威力を発揮しました

●「ヴィンターケッテン」と「オストケッテン」は、アメリカ軍の延長用コネクター「ダックビル」とは違って、一体型として鋳造されています
●この履帯は、装着するとフェンダーのラインから大きく外へ出てしまうので、シュルツェンを装備することはできませんでした
 ・ 大戦末期に登場した金網式シュルツェン「トーマシールド」は、このような幅広の履帯にも対応できるようになっています

●「4号戦車」では「H型」の後期から表面に滑り止めのパターンが入ったタイプに変更され、「3号戦車」でも「M型」以降で装着した車輌が見られます

ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線)の商品画像

【 「ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線)」のキット内容について 】


●この「3号・4号戦車」の滑り止めパターンの無い「40cm履帯」(通称「中期型履帯」)を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●キットは、「3号・4号戦車」の「中期型」履帯をシャープに再現、両脇の起動輪用の穴も開口処理され、「ヴィンターケッテン」「オストケッテン」の延長部のモールドも表現された内容となっています

●1/72スケールの同タイプの履帯を装着したAFVモデルのディテールアップ、そして「ヴィンターケッテン」「オストケッテン」を装備した状態への改造に使用できるインジェクション製履帯パーツセットです

●キットは、通常のタイプと、「ヴィンターケッテン」「オストケッテン」の3種類の履帯がセットされています
 ・ 各履帯1両分となっています

●キットは、5枚もしくは6枚が繋がった状態パーツと、1枚ずつが分割されたパーツとで構成されています

●対応車輌
 ・ 「3号戦車H型~N型」
 ・ 「4号戦車G型~H型初期」
 ・ 「3号突撃砲B型~G型後期(最後期型を除く)」
 ・ 対戦車自走砲「ホルニッセ」「ナースホルン」
 ・ 自走榴弾砲「フンメル」
 ・ 突撃榴弾砲「ブルムベア」
 ・ 対空戦車「ヴィルベルヴィント」
 など

●2012年 完全新金型


【 「ドイツ 3&4号戦車用 キャタピラ 3タイプ (ノーマル・冬用・東部戦線)」のワンポイント 】


●1/72などのミニスケールのAFVキットは古い製品が多く、そのようなキットはモールドが浅い肉厚の履帯パーツがセットされている場合が多いのが実情です
●このキットは、そのようなAFVキットのディテールアップに最適な履帯パーツセットで、この履帯へと交換するだけで、足周りがシャープな印象へと変化します
●ただし、この履帯パーツと、装着させるキットの起動輪パーツとはピッチが異なる場合が有りますので、そのような際には履帯が接する部分の起動輪の歯を切り取って装着し、履帯接着後にカットした歯を着け直すと良いでしょう



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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