アポロ12号 CSM + 月着陸船 + サーベイヤー3号 w/月面ベース
「アポロ12号 CSM + 月着陸船 + サーベイヤー3号 w/月面ベース (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.50387 )」です
●アメリカ「NASA」のアポロ計画による「アポロ12号」の「指令船」と「月着陸船」、サーベイヤー計画による「サーベイヤー3号」を再現した完成品モデルです【 「アポロ12号」について 】
●1961年、ソ連は人類初となる有人宇宙飛行を成功させ、宇宙開発においてアメリカを大きくリードしました
●アメリカは、宇宙開発が軍事上の優劣にも繋がることから国家の威信を賭けて宇宙開発を推進、アポロ計画により1970年までに月面に人類を送るという目標を立てました
●アメリカは、ソ連が有人宇宙飛行を実施する以前から推進されていた「マーキュリー計画」により、その3週間後に初めて有人宇宙飛行に成功、その後同計画による5回の宇宙飛行、「ジェミニ計画」などにより「アポロ計画」の素地を作っていきました
●「アポロ計画」は、試験飛行や無人飛行を繰り返し、1969年7月「アポロ11号」により史上初の月面着陸を達成します
●一方、「アポロ計画」を成功に導くための無人月面探査計画「サーベイヤー計画」が先行して行われており、「アポロ計画」での月面着陸の技術開発と地質調査などが実施されました
●この「サーベイヤー計画」では、「サーベイヤー1」~「サーベイヤー7」の7機の探査機が月面に送られ、貴重なデータを地球へと送っています
●「アポロ11号」から4ヶ月後の1969年11月、2度目の月面着陸を目指す「アポロ12号」が打ち上げられました
●しかし、打ち上げ直後、上空の雷雲から発せられた雷がロケットを直撃、一時指令船の電源が落ちてしまうというトラブルに見舞われます
●このトラブルは、指令センターの的確な指示と、訓練を経た乗組員の判断により克服、無事に月面に向かうことができました
●「アポロ11号」では現場の判断により着陸地点が不正確となったのに対して、「アポロ12号」では高い精度での着陸を目的としており、その着陸場所は「サーベイヤー3」が存在する地点と定められていました
●「アポロ12号」は、無事に目標地点へと着陸、その場所は「サーベイヤー3」の200m以内という近距離により目的を達成、月面探査の後に「サーベイヤー3」の部品を持ち帰ることにも成功しています【 「アポロ12号 CSM + 月着陸船 + サーベイヤー3号 w/月面ベース」の製品内容について】
●この「アポロ12号」と「サーベイヤー3」を再現した、プラスチック(一部ダイキャスト)製完成品モデルです
●「アポロ12号」の「司令船」と「着陸船」を再現、ミッションのポイントとなる「サーベイヤー3」や宇宙飛行士のフィギュアも付属し、ジオラマセットとして展示できる内容となっています
●司令船について
・ 船体から伸びるアンテナ、側部スラスターは差し込み式の別パーツとなっています
・ 機械船、噴射口はツヤ消しのガンメタル塗装、帰還ポッドは光沢のシルバー塗装となっており、先端部などが塗り分けされています
・ 表面上の注意表記、星条旗マークなどがタンポ印刷されています
●着陸船について
・ 着陸船の下部モジュールには、表面上に貼られたシールドがリアルに再現
・ 上部の各アンテナ、側部のスラスターなどは差し込み式の別パーツです
・ 着陸船はハッチから見える部分の内装が再現されています
・ 上部モジュールはシルバー、下部モジュールはゴールドで塗装され、窓やアーム部分などが塗り分けられています
・ 星条旗を再現したデカールが貼られています
●「サーベイヤー3」について
・ 「サーベイヤー3」は一体成型で、上部の太陽電池パネルは差込み式の別パーツです
・ 本体のトラス構造は、モールド及び塗装で表現されています
●宇宙飛行士を再現したフィギュアが2体付属しています
・ フィギュアの1体は立っているポーズ、もう1体は月面を調査しているポーズです
●月面を再現した展示用のジオラマベースが付属しています
・ 表面には荒涼とした月面が表現されています
・ ジオラマベースはプラスチック製です
・ 司令船は、ジオラマベースに接続させる金属シャフトにより、ベース上方に展示できます【 「アポロ12号 CSM + 月着陸船 + サーベイヤー3号 w/月面ベース」のパッケージ内容 】
・ 「アポロ12号」司令船 ×1
・ 「アポロ12号」月着陸船 ×1
・ 「サーベイヤー3」 ×1
・ 宇宙飛行士フィギュア ×2
・ ジオラマベース ×1