ドイツ 3トン カーゴトラック & 20mm Flak アフリカ軍団
「ドイツ 3トン カーゴトラック & 20mm Flak アフリカ軍団 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG3911 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の統制型トラック「オペル・ブリッツ」を1/72スケールで再現したダイキャスト製彩色済完成品モデル 、「20mm機関砲Flak38」を搭載した対空自走砲型を再現した内容となっています【 「オペル・ブリッツ」について 】
●ドイツ軍は、ヴェルサイユ条約破棄に伴う再軍備化に従い、部隊の機械化に着手しました
●当初、ドイツ軍には雑多な種類に及ぶ民間用のトラックが採用されていましたが、その後、合理化や生産性の拡大、そして整備の問題から、「軽」「中」「重」の3クラスに分け、統制型としてそれぞれ車種を絞った車両の一本化が図られました
●この「中」クラスのカテゴリーの中で最も代表的な車両は「オペル・ブリッツ」で、1931年には試作車両が完成、1935年からは生産が開始され、1944年7月までにドイツの軍用トラックとしては最大数の約78000両が作られました
・ 「オペル・ブリッツ」は、この軍用トラックタイプの他、ハーフトラック型の「マウルティア」や、「ボックスキャビン型」「燃料補給車」などの派生型も多く、シリーズ合計では13万両近くが生産されています
●「オペル・ブリッツ」は、その高い輸送能力や優れた走破性、整備性の良さなどから、陸軍などの地上軍に止まらず、空軍や海軍、準軍事組織、そして民間用にと、戦場だけでは無く、ありとあらゆる場所で使用されていました【 「ドイツ 3トン カーゴトラック & 20mm Flak アフリカ軍団」の製品内容について 】
●このドイツ軍のトラック「オペル・ブリッツ」に「20mm対空機関砲 Flak38」を搭載したタイプを再現しています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●「オペル・ブリッツ」と「20mm対空機関砲 Flak38」のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製となっています
●「オペル・ブリッツ」の運転席のフロント・サイドガラスはクリアパーツで再現されています
●「20mm対空機関砲 Flak38」は荷台に置かれ、砲自体は旋回と、砲身が上下方向に可動します
(20mm機関砲は、荷台に固定されていませんので、取り外すことができます)
●塗装は、ダークイエローの単色塗装が塗られています
・ 部分的にシャドー吹きと、全体にウォッシングが施され、立体感とディテールが強調されています
・ 車載工具、尾灯、タイヤなどが塗り分けされています
●「ドイツ空軍所属 ドイツアフリカ軍団」車両を再現
・ アフリカ軍団マーク、ナンバープレートがタンポ印刷にてプリントされています
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●1/72スケール 「ドイツ 3トン カーゴトラック」 第10弾