駅 F - 仮乗降場 -
「駅 F - 仮乗降場 - (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.103 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション」、No.103は「駅 F ~ 仮乗降場 ~」です
・ 「仮乗降場」の形状はNo.104の「駅 F2 ~ 仮乗降場 ~」と同じですが、No.103は屋根が赤色に彩色されています
●細部の造作や質感までも再現された壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます【 「仮乗降場」について 】
●国鉄時代、煩雑な手続きと資金が必要となる「駅」を設置するほどのない場所でありながら、乗降の需要がある場所に仮に設置された停車場が「仮乗降場」です
●「仮乗降場」は、地方の管理局のみの判断で設置することができ、そのほとんどが広大な土地が広がり駅間の距離が長い北海道内で設けられており、よく知られる「幸福駅」もその始まりは「仮乗降場」として設置されています(後に「駅」に昇格、現在は廃駅)
●「仮乗降場」の設備は、板張りのホームと単純な標柱、そして数人が入れる形ばかりの待合室という簡素な型式が標準的なものとされていました
(さらに簡素化されたり、廃車となったバスを利用した仮乗降場もありました)
●国鉄が分割民営化された後、これらの「仮乗降場」は全て「駅」へと昇格しましたが、ローカル線の廃止とともに廃駅となったり、現在も「駅」として地域住民の交通ポイントとして活用されていたりします【 「駅 F ~ 仮乗降場 ~」のキット内容について 】
●この北海道でよく見られる「仮乗降場」をイメージしたホームと待合室などを再現した組立キット
●簡素な板張りの「ホーム」、かろうじて2~3人が入れる板張りの「待合室(屋根は赤)」、発車確認の際に利用するホーム前後のミラーなどを再現
●待合室の窓はヌキ構造(クリアパーツはなし)
●ホームとスロープは別パーツとしていますので、スロープの配置などはお好みに合わせて変更可能です
・ ホームを複数並べて延長することもできます
●「ミラー」や「外灯」は現代風にアレンジされた形状となっておりますので、平成の時代としても利用する事が可能、逆にこれらのアクセサリーを外すことで「昭和」の時代にもマッチする「仮乗降場」として利用する事ができます
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています【 「駅 F ~ 仮乗降場 ~」のパッケージ内容 】
・ ホーム ×1
・ スロープ ×1
・ 待合所 ×1
・ ミラー ×2
・ 外灯 ×1
・ シール
●レイアウト概寸 : W16 × D2.5 × H4 (ホームのみ/cm)
●製品素材
本体・パーツ : ABS 【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています