B-239 バッファロー フィンランド空軍 エーセス コンボ (2機セット)
「B-239 バッファロー フィンランド空軍 エーセス コンボ (2機セット) (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01992 )」です
●「B-239 バッファロー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●フィンランド空軍の「第24戦闘機隊」に所属した機体より、下記3人のエース搭乗機をセレクトして再現可能な内容となっています
・ ハンス ウインド中尉 (75機撃墜 ランク2位)
・ ニルス カタヤイネン軍曹 (35.5機撃墜 ランク8位)
・ エーロ キンヌネン上級軍曹 (22.5機撃墜 ランク17位)
●「B-239 バッファロー フィンランド空軍」のデカール替えバリエーションキット、2機分のパーツをセットしています
【 「B-239 バッファロー フィンランド空軍 エーセス コンボ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01992)」のキット内容について 】
●機体は左右に分割したパーツ構成、エンジンカウル部分、主翼、水平尾翼、テールコーンは別ブロック化しています
●機体パーツ全体に、パネルライン、ハッチ類、リベット跡などを、繊細ながら旧AP帯譲りの丁寧なモールドで再現しています
●コクピット部は独立したブロックとなっており、コクピットブロックを組み立てた後、機体胴体パーツで挟み込むようになっています
エンジンカウル
●エンジンカウルは4分割のパーツで構成、カウル下部のエアインテーク部分周辺を別パーツ化してカウル形状を再現しています
・ カウルリングは一体成型のパーツで再現、上下のエアインテーク部分は綺麗に開口しています
・ 「R-1820-G5 エンジン」の一部を別パーツ化して再現しています
●プロペラ部はプロペラブレード、スピナー、プロペラ軸に分割したパーツ構成
・ プロペラブレードは1枚づつ分割して再現、プロペラ軸にピッチをつけた状態で取り付けます
●エンジンカウル上部に設置されたアンテナ支柱は別パーツ化して再現しています
主翼・水平尾翼
●主翼は上下に分割したパーツ構成、左右それぞれ独立したパーツとなっています
・ 主翼上の補助翼や、点検ハッチ、バルジなどは凹凸を交えたモールドで再現しています
・ ピトー管は一体成型の別パーツで再現しています
・ 翼端の航法灯はパーツ上にモールドで再現、下面の編隊灯はクリアパーツで再現しています
●水平尾翼は一体成型のパーツで再現、左右それぞれ独立したパーツとなっています
・ 尾翼上の方向舵や、パネルラインなどは凹凸を交えたモールドで再現しています
降着装置
●主脚、尾輪は展開した状態を再現、駐機状態で再現しています
●主脚はタイヤ、脚柱、脚カバーに分割したパーツで再現しています
●尾輪は一体成型のパーツで再現
コクピット
●キャノピーは3分割したクリアパーツで再現
●コクピット内はパイロットシート、計器盤、操縦桿、フットペダル、防弾鋼板などを別パーツ化して再現
・ シート前方の照準器も別パーツ化、クリアパーツで再現しています
・ 計器盤のメータ類は付属のデカールで再現しています
【 「B-239 バッファロー フィンランド空軍 エーセス コンボ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01992)」の塗装・マーキング 】
●組立説明書内にフィランド空軍のエース搭乗機3種の機体マーキング例がモノクロで記載されており、このうち2機を選択して再現することが可能です
●マーキング・塗装図
・ フィンランド空軍 第24戦闘機隊 第3中隊 ハンス ウィンド中尉 搭乗機 「オレンジ9:BW-393」 (1943年9月)
・ フィンランド空軍 第24戦闘機隊 第3中隊 ニルス カタヤイネン軍曹 搭乗機 「オレンジ1:BW-368」 (冬季迷彩 1942年3月)
・ フィンランド空軍 第24戦闘機隊 第2中隊 エーロ キンヌネン上級軍曹 搭乗機 「白2:BW-352」 (1942年9月)
●マーキング図に応じたデカールが付属
・ 付属のデカールにはパーソナルマーク、撃墜マーク、機体番号、国籍マーク、ステンシル類をプリントしています
・ 任意の機体番号を再現可能なバラ数字を再現したデカールも付属しています
【 「B-239 バッファロー フィンランド空軍 エーセス コンボ (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01992)」のパッケージ内容 】
・ B-239 バッファロー ×2機分
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 「B-239 バッファロー」について 】
●アメリカ海軍初の単葉戦闘機として開発された「F2 バッファロー」でしたが、アメリカ海軍所属の期待はさほど目立った活躍をせず、順次「F4F」と主力艦上戦闘機の座を譲っていくことになります
●「F2A-1」は、エンジンを「R-1820-G5」に換装し、武装や計器類を変更して「B-239 バッファロー」に生まれ変ってフィンランドへ輸出、極寒の転校状況の中、3年ほどにわたり使用され、ソビエト軍相手に奮戦し、「空の真珠」と言われるほどの高い評価を受けていました