ノーチラス号
「ノーチラス号 (プラモデル) (ペガサスホビー プラスチックモデルキット No.9120 )」です
●ジュール・ベルヌの小説「海底2万里」に登場する潜水艦「ノーチラス号」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●「海底2万里」の原作をイメージソースとしてオリジナルデザインとして「ノーチラス号」を再現、魚類を想像させるシルエットと衝角を持ち、原作が書かれた19世紀の技術をベースとしたリベット接合が多用された船体が表現されています【 「ノーチラス号」について 】
●「ノーチラス号」は、フランス人の小説家「ジュール・ベルヌ」が1870年に書いたSF小説「海底2万里」に登場する架空の潜水艦で、ストーリー自体はこの「ノーチラス号」を中心に展開します
●「ノーチラス号」は、元インド王子で技術者の「ネモ船長」によって設計、船体各部の部品の製造は世界各国で行われましたが、その全体は船長の部下によって無人島において秘密裏に建造されています
●「ノーチラス号」の動力は全てが電力によって賄われ、その電力を供給する電池の電解反応は海水によって行われています
●同艦の排水量は約1500t、最大速力は50ノットを発揮、主要武装は艦首部分に装備された衝角(ラム)であり、これを船の側面に突き刺すことにより船底部に穴を開け、撃沈する方式でした
・ 小説が書かれた当時は、まだ魚雷が開発されていませんでした
●艦内には、潜水艦としての乗務員室や食堂、機関室などの他に、「ネモ船長」の私室として広い空間が用意され、船長の私物や財宝、パイプオルガンなども収蔵されています
●「ノーチラス号」は、上記のような諸元や詳しい解説が書かれているものの、小説という関係から元となる完璧なデザイン画はなく、今まで様々な想像図が描かれてきました
●しかし、大まかなデザインは定まっており、海中生物である「一角」を想像させるフォルム、そして直線を基調としたリベット構造で、キット自体は「ペガサスホビー」社オリジナルですが、原作のイメージに沿ったものとなっています【 「ノーチラス号」のキット内容について 】
●この小説「海底2万里」に登場する潜水艦「ノーチラス号」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「ペガサスホビー」社のオリジナルデザインにより「ノーチラス号」を再現、船体のリベット表現、手摺り、船内の様子、側面の窓など、ディテール感豊かに同艦を表現した内容となっています
●船体はインジェクションプラスチック製、手摺り、ラッタルなどはエッチングパーツ製となります
●「ノーチラス号」の船体は左右分割式で、側面のガラス部はクリアーパーツです
・ 船体表面にはリベット構造と排水口が細かなモールドで表現されています
・ ガラス部には特徴的な枠がモールド
●側面のガラス部分から見える範囲の船内(「ネモ船長」の私室)が再現、ソファや本棚などの内装が表現されています
●上甲板部の手摺り、ラッタル、船体の張り線などを再現するエッチングパーツが付属しています
●「ノーチラス号」に巻きつく巨大イカを再現したディスプレイスタンドが付属しています
・ イカの足で「ノーチラス号」を支える構造となっています
・ ディスプレイスタンドは軟質素材で、イカの各部の吸盤もリアルに再現されています【 「ノーチラス号」のパッケージ内容 】
・ 潜水艦「ノーチラス号」 ×1
・ ディスプレイスタンド(ネーム入り) ×1
●2013年 完全新金型