ドイツ 8.8cm Flak36 スターリングラード 1942
「ドイツ 8.8cm Flak36 スターリングラード 1942 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60630 )」です
●「ドイツ 8.8cm Flak36 スターリングラード 1942」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の高射砲「88mm高射砲Flak36」を1/72スケールで再現した彩色済完成品モデル【 「88mm高射砲 Flak36」について 】
●第1次世界大戦の敗北により高射砲の開発を禁止されたドイツ軍でしたが、秘密裏に開発が行われ、1933年に登場したのが「88mm高射砲 Flak18」です
・ 通常、ドイツ軍の火砲の番号(「Flak~」「Pak~」など)は制式年が充てられましたが、「88mm高射砲 Flak18」は開発年を秘匿するために第1次大戦時の年号が付けられました
●この「88mm高射砲 Flak18」は、当時のドイツの火砲技術力と光学技術の粋を結集した傑作高射砲であり、その性能は世界トップレベルでした
●また、同砲は高射砲としてだけではなく、両用砲としての特徴も合わせ持っており、通常時に使用する榴弾の他に徹甲弾も用意され、対戦車砲や野砲として用いることも可能でした
●「88mm高射砲 Flak18」をマイナーチェンジしたのが「88mm高射砲 Flak36」で、従来のワンピース型の砲身を2ピース型へと変更、十字型の砲脚も汎用性の高いシンプルな構造に改められました
●この「88mm高射砲 Flak36」は、ドイツ軍の主力高射砲として大戦を通じて活躍、また野戦においては、対戦車砲、野砲代わりとして広く運用され、その装甲貫通能力の高さにより連合軍戦車兵から恐れられた存在となっています【 「ドイツ 8.8cm Flak36 スターリングラード 1942」の製品内容について 】
●このドイツ軍の高射砲「88mm高射砲 Flak36」を再現した彩色済完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●砲を構成するパーツはプラ製となっています
●特徴的な十字型の砲脚を持ち、2ピースタイプの砲身、ダイヤル式の照準計算機、信管調整装置を装備した「88mm高射砲 Flak36」の姿が表現されています
●防盾裏側、照準計算機や信管調整装置などのディテールが細かく再現されています
●砲脚を開いて地面に設置された射撃状態となっています
・ トラベリングロックは上げた状態で固定されています
●砲は旋回可動式です
●砲身の砲口部分が開口処理されています
●「88mm高射砲 Flak36」のマーキングは、「スターリングラード 1942」において見られた姿を再現
・ 砲の全体はジャーマングレーの単色塗装で塗られています
・ 基本塗装の上から、部分的にシャドー吹きとドライブラシが施され、立体感とディテールとが強調されています
・ 砲尾部分が塗り分けられています
・ 防盾前面に描かれたキルマークがタンポ印刷によりプリントされています
●コレクションに役立つプラスチック製のクリアケースが付属しています
●「88mm高射砲Flak36」シリーズ 第1弾
---------------------------------------------------【 「ドラゴンアーマーシリーズ」について 】
●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです