ロシア 2A45M スプルート B 125mm対戦車砲
「ロシア 2A45M スプルート B 125mm対戦車砲 (プラモデル) (ミリタリーホイール 1/72 AFVキット No.7231 )」です
●「ロシア 2A45M スプルート B 125mm対戦車砲」です
●1980年代後半に開発されたソ連軍(ロシア軍)の対戦車火砲「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●現代では希少な存在となった牽引式の対戦車砲「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」を再現、長大な砲身と近代的な砲架を持つ同砲の特徴が表現されています【 「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」について 】
●対戦車砲は、第1次世界大戦後に登場し、第2次世界大戦での火力と装甲とのせめぎ合いにの中で急速に発展しました
●開戦時では「37mm」クラスの砲jが主流だったのに対して、次第に発展、装甲貫通能力を向上するために砲は大型化し、大戦末期には「88mm~128mm」程度の大きな火砲となります
●しかし、対戦車砲の大型化は、自重のために自走化が図られる事となり、更に戦争が終結して平時になると十分な装甲を持った「戦車」がその役割を兼ねてしまい、対戦車砲は実質的に絶滅してしまいます
●ただし、対戦車砲の「砲」の部分は、戦車砲として「戦車」と共に発達、そのため砲架や脚部などを開発すると比較的簡単に対戦車砲を作ることが可能となっています
●「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」は、1980年代の後半にソ連軍が開発した対戦車砲で、砲身長は51口径、重量6.5tの牽引式火砲です
●砲身は滑腔式となっており、砲弾は「T-72」や「T-80」などに搭載された125mm砲弾と共通化、更には125mm砲用の対戦車ミサイルも発射することが可能で、4km程度の長射程を擁しています
●同砲は前述のように基本的には牽引式となりますが、砲自体も一定の自走装置を持ち、時速14kmで走行が可能で、砲陣地の転換などに効果を発揮します【 「ロシア 2A45M スプルート B 125mm対戦車砲」のキット内容について】
●このソ連軍の対戦車火砲「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ミリタリーホイール社のスタンダードなモールドとパーツ構成により「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」を再現、ミニスケールキットとして比較的パーツ数を抑えた内容となっています
●「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」は、射撃状態と自走状態とを選択できます
●「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」は、「砲身」「砲架」「砲脚」「防盾」「タイヤ」「走行装置」の6ブロックで構成されています
●砲身は一体成型で、先端部のマズルブレーキは前後2分割式です
・ 砲尾は4パーツで構成されています
・ 砲身上部の駐退複座装置は左右分割式で、先端部は別パーツです
●砲架は左右分割式で、これに照準器を取り付けます
●砲脚は、各脚が左右分割式で、接地パッドは別パーツです
・ 各脚は可動式です
●防盾は、一体成型となっており、砲架より伸びる4本の支持架は別パーツです
・ 防盾の前後に装着される箱がパーツ化
●タイヤは左右分割式となっています
・ 自走用の前部の小型タイヤは一体成型にて再現
●走行装置は、6パーツで構成されています
・ 走行装置にプレートで接続される操縦席部分は、操縦席本体、ハンドル、レバー類がパーツ化
●「125mm対戦車砲 2A45M スプルートB」のマーキングとして、1種類の塗装例が説明書に記載されています
●2012年 完全新金型