スーパーマリン スピットファイア F Mk.21 戦後型
「スーパーマリン スピットファイア F Mk.21 戦後型 (プラモデル) (スペシャルホビー 1/72 エアクラフト プラモデル No.72249 )」です
●「スーパーマリン スピットファイア F Mk.21 戦後型」です
●「スピットファイア F Mk.21」を再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界後、ドイツ占領地駐留部隊に所属した「スピットファイア Mk.21」を再現可能な内容となっています【 「スーパーマリン スピットファイア F Mk.21」について 】
●「スピットファイア F Mk.21」は2,000馬力級の「グリフォンエンジン」を搭載した「スピットファイア」シリーズの発展型で、主翼、胴体、主脚などを再設計、垂直尾翼も大型化し、尾輪も引込式に改良され、構造がそれまでの「スピットファイア」から一新されています
●この「グリフォンエンジン」を搭載した「スピットファイア」は、これまでの型式と大幅に異なるため、非公式ながら「スーパー・スピットファイア」の名前で呼ばれており、「F Mk.21」はこのシリーズのトップバッターとして開発されています【 「スーパーマリン スピットファイア F Mk.21 戦後型」のキット内容について 】
●この「スピットファイア F Mk.21」を再現したプラスチックモデル組立キット
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化して構成されています
・ 機体パーツ全体には浅いながらも繊細なパネルラインが凹モールドで再現されています
・ 胴体内部はコクピットブロックを挟み込む形になっています
・ グリフォンエンジン収容部のバルジと排気管、垂直尾翼の方向舵は別パーツ化されています
・ 機体上面の「アンテナ」の再現には、0.2mmの真鍮線が、機体下面の「ビーム・アプローチ・アンテナ」の再現には0.3mmの真鍮線が必要となります(別売り)
「0.2mm真鍮線」「0.3mm真鍮線」などをご利用下さい
●主翼は上下分割のパーツで構成、水平尾翼は一体成型のパーツとなっています
・ 脚庫隔壁は4面構成の別パーツで再現されています
・ 機銃銃身や気化器空気取入口、着陸灯を別パーツ化、気化器空気取入口はリップ部分が分割され、縁が薄く成型されているほか、着陸灯はクリアーで再現されています
・ 主翼下面の冷却器は主翼と別パーツ化され、正面フィルターや隔壁が分割されています
・ 右翼下面の「ピトー管」の再現には、別売りの「0.3mm真鍮線」が必要となります
●プロペラは5翅プロペラを分割して再現、基部とスピナーにブレードを挟み込む形となります
●主脚部は脚柱、タイヤ、トルクアーム、カバーをそれぞれ独立したパーツで再現
・ タイヤは表裏分割式のパーツで構成されます
・ 主脚カバーは脚柱付属部と本体付属部の片側2ピースで構成されます
・ 尾輪部は本体と分割されており、脚柱とタイヤが一体成型されているほか、カバーが左右分割の2ピースで構成されます
●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現、「オープン」状態と「クローズ」状態を選択して再現可能です
・ キャノピーフレームのラインが彫刻にて再現されています
●コクピット周りはシート、計器盤、照準器、操縦桿、フットペダル、隔壁などが再現されています
・ コクピット左サイドのドアが分割され、「オープン」状態と「クローズ」状態を選択して再現可能です
・ 計器盤のメーター類の枠が彫刻で再現されています
●「スーパーマリン スピットファイア F Mk.21 戦後型」用のマーキングとして
・ LA226, EB-B, No.41Sq, RAF, Lubeck, British Occupation Zone, Germany, summer 1945
・ LA328, RAG-J, No.600(City of London)Sq, RAuxAF, RAF station Biggin Hill, U.K. 1946
・ LA195, RAV-E., No.615(Country of Surry)Sq., RAuxAF, RAF station Biggin Hill, England 1946
・ LA267, JX-L, No.1Sq, RAF, Hutton Cranswick airfield, 1945/46
の4種類が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して、いずれか1機種を再現することが可能です
●機体番号、国籍マーク、コードレター、コーションデータのステンシル類を再現したデカールが付属しています